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マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

瑠璃色の刻 2回目

2017年05月18日 | 宝塚
本日2回目&my千秋楽。
お席は一階L列下手。先日の二階席とはまた違って迫力あります。特にロベスピエール達の群衆シーンは素晴らしかった。鳥肌ものでした。宇月さん、本当にカッコイイわ〜お芝居も歌も熱くてダンスもキレがあって目が吸い寄せられる。カフェブレイクではマリーアントワネットがやってみたいと仰ってたけどロベスピエールで良かったわ!
皆さんの演技は確実に進化してて素晴らしいなぁと思いながら観てました。
舞台美術も音楽もダンスも全て美しい。大好きです。
何度も見たくなってしまう舞台でした。
今日特に気になったのが輝月ゆうま君のネッケルと夢奈瑠音君。特に瑠音フィリッポの訛りが癒し系で可愛かったです。

聞き上手だよね(╹◡╹)

2017年05月17日 | 凰稀かなめ様
今日の肝心かなめ~のゲストは水崎綾女さんでした。

私、今まで存じ上げなかったのですが、あの河瀨直美監督の最新作「光」のヒロインを演じられた方なのですね。まだ28歳という若さなのに、キャリアは13年。考え方もお話の内容もしっかりしてるなぁ!と感心。

映画の撮影中はずっとその役として生活していた(プライベートも含め)ので、自分が分からなくなった・・・主人公の永瀬正敏さんとも役の名前で接してたので本当の永瀬正敏さんがどんな方なのかはわからない、という件がとても面白かったです。役にのめり込むタイプのかなめさんですら驚いてましたものね。でも、その話を聞きながら「わかるわかる!私も同じだよ~でも綾女さんて全然瞬きしないのね~」なんて思いながら頷いてたんだね、きっと。
そんなかなめさんに向かって、ボソッと小さな声で「かなめさんて面白い・・・」と言う綾女さんも変わってる。
青山円形劇場の二人芝居の時、前歯を折った話も凄まじかったですね。凄い役者魂。
初対面なのに自称変人同士のトーク、面白かった。

今日の名言は「短所を磨け!」でしょうかね。短所も見方を変えれば長所にも独特の個性にもなる。
吉田都さんの「コンプレックスのある人は伸びる」にも通じますね。

かなめさんはお話上手ではないかもしれないけど、聞き上手だと思います。相手を理解しようと一生懸命な姿がラジオからも伝わってきます。うんうんと頷き、時に大笑いし。
だからゲストの皆さんも沢山お話をしてくださるんだと思う。

これからも週一のラジオ、楽しみにしてますから長く続けて欲しいです。
かなめさんのお陰で今まで知らなかった色んな人を知ることが出来て世界が広がった気がします(╹◡╹)♡




大好き~♡♡♡

2017年05月17日 | 凰稀かなめ様
昨日、咲ちゃんのフォトブックの番組を見てたら急にかなめちゃんのパーソナルブックの番組が見たくなっちゃって・・・見てしまいました。またまた夜更かし。

BLACK&WHITEのかなめちゃんの表情、素敵ですよね~大好き 

宝塚のトップになるような方は、自己プロデュース能力高いけど、かなめさんのセンスの良さはピカイチだと思う。

そんな姫を見てたら、「モンテクリスト伯」と「Amour de 99」を見たくなり更に夜更かし。結局最後まで観てしまいました。この作品、大好き・・・っていうかトップ時代の作品は全部大好きなんだけど、特にこの作品は好きな曲が多いので。
ストレートプレイと違ってミュージカルはまず曲ありきですよね。

さて、今日のラジオのゲストはどなたでしょうか?姫の豪快な笑い声が聞けると嬉しいな。







瑠璃色の刻観てきました

2017年05月16日 | 宝塚

本日の席は2階最前列。とても見やすく照明やダンスのフォーメーションも綺麗に見えます。

面白かったですよ~美しい舞台でした。サンジェルマンとサンジェルマンの影達が踊る冒頭のシーンとかね、ほんとに綺麗。

みやちゃん(美弥るりか)、キラキラしてました。華がありますね〜〜れいこちゃん(月城かなと)もカッコよくて二人の並びの美しい事眼福です。

舞台はフランス革命のあの時代。宝塚では見慣れた場面です。
1789とかベルばらとか宮廷シーンはグスタフIIIも彷彿と。
でも原田君は雅な宮廷シーンよりも民衆の泥臭いシーンの方がお得意みたいですね。

王妃とサンジェルマンとの関係性が新鮮でした。王妃様は見せ場も多くて、とても良い人に描かれてました。

一幕はサンジェルマン伯爵に成りすましたシモンが宮廷に入り込み貴族や王、王妃までも虜にしてしまい国政までも操るようになっていく・・・最初は面白がって一緒に行動していたジャックはそんなシモンに違和感を感じるようになりシモンと決別しロベスピエールの仲間になりバスティーユ攻撃へ。

敵対するような立場になって色々あるわけですが、シモンとジャックの男の友情・絆にほろっとします。
やはり民衆が蜂起するところはパワフルで見応えありますね。宇月さんのロベスピエールがかっこよかったなぁ。
れいこちゃんも一幕はサンジェルマンの従者としての立場なので大人しめでチョット残念でしたが、二幕でシモンと決別してからが見せ場が多くてファンとしては嬉しかったですね。
フィナーレの男役群舞も新鮮でかっこよかったです。れいこちゃんの手のヒラヒラが可愛かった。確かにちょっといつもと違う振付で面白かった。

シンプルなセットの中で瑠璃色の光に床の模様が美しく映し出される様も良く見えますし、みやちゃんは螺旋階段上での演技や歌唱も多いので二階席前方が一番見やすいかもしれませんね。

瑠璃色の刻

2017年05月16日 | 宝塚
これから赤坂ACTに行って来ます。瑠璃色の刻、楽しみ(╹◡╹)♡

昨日は星組さんが大勢いらしてたらしいですね。

紅5の皆様やカイちゃんも。

みやちゃんも嬉しかった事でしょうね。

昨日行かれた方が羨ましい。

レポは後ほど。

音波みのりさん~過去・現在・未来

2017年05月15日 | 凰稀かなめ様
音波みのりさんが、今の自分を作ってくれた大切な作品として「リラの壁の囚人たち」を挙げてくれています。

「リラ壁」ではお芝居が大好きな凰稀かなめさんと・・・・とかなめさんの事を語ってらして嬉しくなりました

白華れみちゃんと音波みのりさん、どちらも素敵でしたよね。そして嫉妬に苦しむ紅ゆずるさんの敵役も哀れでした。

退団してからも現役生の方の心の中にちゃんと残ってることが嬉しかったです。

ミュージカル・グレート・ギャッツビー

2017年05月14日 | ミュージカル


日生劇場で観てきました。席は1階H列の端っこ。オペラなしでもよく見えます。

先日の「王家~」の時と似たような席位置でしたが、音響さんの腕が良いのか、演者の実力のなせる業か、歌もセリフもとても聞き取りやすかったです。劇場の構造のせいもあるのかな?

舞台はね~良かったですよ。凄く集中して観ていたので、見終わった後はぐったり疲れてしまいました。

むか~し、ロバート・レッドフォードとミア・ファーロウの「華麗なるギャツビー」という映画がありましたが、まさにあの世界観でした。

時代は1920年代の禁酒法時代。

酒の密輸で財を成した成金のギャツビーが5年前に引き裂かれた恋人デイジーと再会し、彼女への愛ゆえに破滅してゆく物語。悲恋物です。

ギャツビーは一途にデイジーへの愛を貫く男、あっぱれです。井上君が大熱演でした。歌も素晴らしい。

デイジー役のねねちゃんもとても美しくキュートで井上ギャツビーとの並びは本当に美しくて眼福

セクシーなシーンの担当は蒼乃夕妃さんと音花ゆりさん。流石ダンスも歌もお上手。

万里生君も随分大人っぽくなって違和感なし。

デイジーの夫役のブキャナン役は広瀬友祐さん。1789のフェルゼンとは180度違う傲慢で横柄で感じ悪い富豪の男を好演。
ロミジュリのティボルト役を経て一皮むけた感があります。この舞台で一番良かったのは彼かも。

原作を全然知らない人にもわかりやすい演出は流石小池センセイ。

正直言って楽曲はそれほど心に残るものはなかったけど、井上君の歌唱は素晴らしく胸を打つものでした。

ギタリストれいこちゃん

2017年05月14日 | 凰稀かなめ様
彩風咲奈さんのフォトブックの番組で思いがけずれいこちゃんに遭遇してテンションアップ。咲ちゃんがバンドを組んだらとの設定でギターはれいこちゃんに。雪組生として最後の出演だよね。雪本にはもう出てないのが悲しかったけど、咲ちゃんの愛情を感じました。
なかなかワイルドでカッコイイんだけど下級生時代にアメリカンパイでロックバンドのギタリストを演じたときのかなめちゃんには遠く及ばず残念。あの時のかなめちゃんは清潔な色気があって凄くカッコ良かったもの。
れいこちゃんはお顔はとっても美しくてガタイも良く、男役としては恵まれたスタイルなのだからもっともっとかっこよくなるはず。だから魅せ方をもっと研究してくださいな。
かなめさんの美しさやかっこよさは研究と工夫と努力の賜物なんですから。
元が良いから綺麗でかっこよく見えるのは当たり前と思ったら大間違い。
れいこちゃんのこれからの成長を楽しみに見守っていますよ。

PHOENIX宝塚

2017年05月12日 | 凰稀かなめ様
カフェブレイクの真風とズンちゃんのトークを見てたら急にPHOENIX宝塚が観たくなってまたまた夜更かし。

いいよね〜大好きだわ〜このショー

ヤバイ…涙が

なんてカッコイイんでしょうね

そしてなんと美しいんでしょうか

同じ時代に生きてて良かった〜とつくづく思います。

今夜のBS朝日の番組に出てたちえさんも可愛くて人間的にも素敵でしたね。宝塚ファンである事が誇らしいです。


かなめさん星組観劇

2017年05月10日 | 凰稀かなめ様
かなめちゃん、今日はスカピンをご観劇だったんですね。

先日のラジオでも、紅さんがトップになった事をとても喜んでいたかなめちゃんだから観に行くだろうとはおもっていましたが。あ〜一緒に観たかったなぁ…

パーシーのアドリブは銀英伝ネタだったようで、仮装はラインハルト(金髪ロングの鬘にマントとかなんとか)
でどうだ?といったらショーヴランに拒否されて「元宙組トップの凰稀かなめさんが来てるのに〜?」と言って客席のかなめさんに手を振ったそうです。(^_−)−☆

かなめちゃん、ダークなカラーのショートボブになってましたね。とっても可愛い💕

スカピンには宙組から異動したカイちゃんや英真さんも出てるし、お世話した下級生達もね、皆さん嬉しかったと思いますよ(╹◡╹)♡
かなめちゃん、ありがとう!



☆なんと麗しい~☆

2017年05月10日 | 凰稀かなめ様
花虞美人ロスの私の元に学園からのプレゼントが届きました。

虞姫様の舞台写真。

なんて麗しいのでしょう お宝だわ

ポスターやプログラム等のどの写真よりも美しく優しく微笑む姫様。

これがポスターだったら盗まれること必至ね。

今日のナチュロパスの伊勢ゆかさんとのトークも面白く大変勉強になりました。

最近かなめさんの過去の映像を観て夜更かししてばかりいたので反省。

睡眠、本当に大事ですよね。

退団直前の頃の映像を見ると、げっそり痩せてお肌もお疲れって感じで痛々しい。表情も厳しかったよね。

それに比べて、退団してからは薄化粧なのに透明感のあるお肌で輝くような健康美、そしていつもにこやか、時にイケメンのかなめちゃん。

本当に素敵な女性になりました

シャンソン黄金の時代~まであと一か月。

今度はどんな素敵な姿を魅せてくれるのかしら?楽しみにしています(^_-)-☆


ともえ

2017年05月09日 | 凰稀かなめ様
かなめちゃん、京都に行ってらしたんですね。林間学校・・・行きたいけど・・・行けない。

四捨五入するともうすぐ100歳になる義母のお世話と、病名も原因も分からない難病で闘病中の娘婿がいるんだもん。いつ何が起こるか分からない状態ではとても無理なんです。

参加できる方が羨ましいなぁ・・・次回は是非日帰りできるイベントを企画してくださると嬉しいです。

先日の諸田玲子さんとかなめちゃんのお話が面白かったので諸田先生の「ともえ」を図書館で借りて来ました。
まだ、巴にそっくりな尼さんと芭蕉が出会ったところなのですが、これからどういう展開になるのか・・・興味津々。
巴御前って絶世の美女だったんですね。全然知りませんでした。義経の母の常盤御前は美女だけど巴は男勝りのごつい女性というイメージだったので意外でした。でも単なるか弱い美女よりは見た目と違ってハートがイケメンのかなめさんにはピッタリかも

「ともえ」じゃなくてもいいので次はクールでかっこいい役が見てみたい。付き人さんみたいなコメディーもいいな。そしてできれば最後に死なないで欲しいです。

ラジオ、毎週録音しながら聴いてます。明日も楽しみにしてますよ(*^_^*)


レストランエール

2017年05月08日 | グルメ
久しぶりに会う友人とランチの女王おすすめの銀座のエールでランチです。
ランチのコースは、シェフのおすすめコースのみ。


フォアグラのソフトクリーム

野菜のパルフェ

今日のお魚は鯛 トウモロコシのブリュレ マイナス196°Cのペコリーノチーズ

お肉は和牛ほほ肉の白ワイン煮込み 旬と共に

デザートはミルフィーユと玉露のアイスクリーム

こちらはミルフィーユにかけるソース

お茶菓子 バラのメレンゲ 

カモミールティーと

どれもこれも繊細で綺麗。美味しいだけでなく遊び心いっぱいの演出が心憎いです。
以前代官山にあったルジュー・ドゥ・ラシエット(改名して今はレクテ)とか青山のレフェルヴェソンスみたいな感じのモダンフレンチでした。新丸ビルにあったヌーヴェルエールは閉店したそうです。


星組スカーレットピンパーネル~東京宝塚劇場

2017年05月07日 | 宝塚
東京宝塚劇場で星組さんの「スカーレットピンパーネル」観劇。



紅ちゃんとあーちゃんのトップ御披露目公演に相応しい、華やかでとても楽しい舞台でした。

紅さんはパーシーにぴったりでお歌も上手くなってて安心して観ていられました。凄く努力されたんだろうなぁと思います。

あーちゃんは今までは可愛らしい感じだったのに、メイクや声の出し方を変えて大人の女性を好演してました。

礼真琴ちゃんのショーヴランは、あまり憎々しい感じではなかったけど歌は素晴らしかったです。カイちゃんのロベスピエールも良かったですよ。カイちゃんは見る度にキレイになってる気がするのは私だけかな?

ピンパーネル軍団のメンバー皆さん、個性豊かな美形揃いで濃いです! 目が忙しい~ お気に入りは天華えまちゃん。
そしてルイ・シャルルの星蘭ひとみさんが美しかったです。

観終わった後、あ~面白かった!と思える舞台でした。

次は6月。


王家の紋章続き

2017年05月07日 | ミュージカル
ざっくりしたストーリーは、

アメリカ娘のキャロルがエジプトで王家の墓を発掘中に行方不明になる。(どうやらメンフィス王を冒涜したため姉アイシスの呪いによって古代エジプトにタイムスリップしてしまうらしい。)
キャロルは奴隷の親子に助けられ匿われるが王に見つかり捕えられてしまう。
現代っ子のキャロルは王を王とも思わぬ言動で怒りを買い処刑されそうになるが、現代人の知識を活用し王の窮地を救う。
そんな彼女の知恵と勇気ある言動を見て、人々は奇跡を起こす神の使いと思い込み、王も次第にキャロルに惹かれていく。
メンフィスを愛する姉アイシスは、メンフィスの妃の座を狙うヒッタイトのミムタン王女を殺害し、キャロルもナイルへ突き落す。
キャロルが目覚めると、そこは現代のナイルの岸辺だった。喜んだ兄が病院に収容しちょっと目を離したすきにキャロルは自分の意志でまたエジプトへと戻って行ってしまう。(この辺の描き方が唐突で薄っぺらい感じなんですよね。何故そうまでして古代に戻りたかったのかが説得力ないのでお兄ちゃんが可哀想になりました。)

こんな感じで、現代社会にいるキャロルの兄がちょこちょこ出てくる以外は、古代エジプトを舞台に王メンフィスを巡る愛と憎しみ、裏切り、国同士の抗争・・・とドラマが繰り広げられます。

私は漫画の「王家の紋章」を読んだことがないのでキャストが合ってるとかキャラがどうのとかは全然気にならないのですが、単純にミュージカルとしてどう思ったかというと、単にストーリーを追うだけで深みがない、特にキャロルとメンフィスの心が近づいて行く過程がもっと細やかに描かれていれば感情移入できたかもしれないのにとちょっと残念でした。

楽曲もリーヴァイさんということで期待しすぎたのかもしれませんが、イズミルのソロとメンフィスやイズミルが歌うメインテーマ曲以外はあまり心に残るものはなかった。難しい曲が多く、歌唱力抜群の方々が歌ってるのに調子っぱずれに聞こえるようなメロディーが多くて期待外れ。そして歌詞も・・・ちょっとね

キャストの皆さんは、浦井君や濱めぐさんは勿論のこと、、伊礼さん、愛加あゆちゃん(この二人は可哀想すぎる!)、祐一郎さん・・・皆さん良かったですし、宮澤佐江さんも健闘してましたよ。確かに声がアニメ声っぽくてセリフが聞き取りにくいところもあったけどね。
ベテランキャストの中、ルカ役の矢田悠祐さんが光ってました。