マーリンの美味しい生活

ストレス解消は観劇と食べ歩き。

かなめさんTV出演情報

2018年05月15日 | 凰稀かなめ様
凰稀かなめさんが、6/18(20:00~21:30)にBSスカパーで放送の「銀河鉄道999」生ドラマに出演されます。

役柄は舞台と同じクイーンエメラルダス。

メーテルは栗山千明さん、星野鉄郎は前田旺志郎君、機械伯爵は染谷俊之さん、トチローは橋本じゅんさん。

生ドラマって舞台の生中継みたいな感じなのかしら?

メーテル役の栗山千明さんはクールビューティーで男前で姫と似たタイプだし、大好きな橋本じゅんさんと姫の共演も楽しみ。





玉三郎様、NOSUKEさん、ありがとうございます

2018年05月13日 | 凰稀かなめ様
いつもかなめさんのコンサートやショーを盛り上げてくれてるNOSUKEさん。お絵描き最高!でした。
かなめさんは楽の翌日NOSUKEさんの舞台を観に行かれたんですね・・・余程NOSUKEさんのことを気に入ってるとしか思えない。
beginning finalも楽しみにしてますよ(*^_^*)

そして坂東玉三郎様、かなめさんの舞台を観に来てくださってありがとうございました。
社交辞令で「観に行くね~」と言うだけで実際には来ない人が多いであろうこの業界で、
しかも人間国宝の方が本当に来て下さるとは。
玉三郎様の美しさは魂の美しさが滲み出ているのに違いない、と思った私です。

母の日

2018年05月13日 | 日記
今日は母の日ですね。

私は実家の母にティータイムを楽しんでもらおうと思ってお菓子や紅茶などの詰め合わせを送りました。

息子からは焼き菓子の詰め合わせが届きました。
娘はお花とクッキーを持ってきてくれました。


皆な自分の好きな焼き菓子贈ってる・・・似た者親子です・・・


えんぶ

2018年05月12日 | 凰稀かなめ様
アッキーとかなめちゃんの対談面白かった。

アッキーはかなめちゃんの銀英伝を観てたからクイーンエメラルダスをやるのがかなめちゃんだと聞いた時ピッタリと思ったのね。

でもコンサートで会った時は全然違う雰囲気で世の中にこんな綺麗な人がいるのか⁈と思ったそうですよ。

そう言われて大爆笑のかなめちゃん。

なんかいい雰囲気が伝わってきます。

銀河鉄道999、期待出来そうです😊

祝☆初日組千秋楽

2018年05月12日 | 凰稀かなめ様



最高の千秋楽でした。

かなめマリーは歌も演技もますます進化してて。でも先日のねねちゃんの時には背中ポンポンしてたのに今日の沙也加ちゃんにはしてなかった。その日によって違うのか、将又相手によって違うのか、謎。

「陛下と共に」とマリーに言われ嬉しそうに歩み寄る陛下。マリーも手を差し伸べるのに、照れてその手を取ろうとしない陛下。なんだか可愛いかった。

革命家やシトワイヤンの皆さんも汗を飛び散らせながらの熱演、お疲れさまでした。
軍隊に蹴散らかされる時には毎回舞台から転げ落ちる女性キャストの方、今日はすぐ側だったのでゴトンという落ちた時の音まで聞こえました。仲間達の「おい、だいじょうぶか?つかまれよ。」という声まで。
皆さんとてもリアルなお芝居をしています。というより本当に革命の時代を生きているようでした。

ソレーヌちゃん達のパン屋襲撃とか夜のプリンセスも凄い迫力でしたし、ペイロール様の鞭の音はビクッとするほど怖かった。でもロベピの顔を踏んだりいたぶるところは密かに楽しみなサドな私。

目の前を通るときに「スイマセン」みたいに会釈して走り抜けていった礼儀正しいテントウムシのラマール様と秘密警察の皆さんも。

カテコでアルトワ伯様はロベスピエールとおててつないで出てきました。

いつも恐い顔で睨んでるペイロール伯様もニコニコ笑顔。

かなめさんも徹平君や沙也加ちゃんと顔を見合わせて満面の笑み。

今日で一足先に千秋楽を迎える三人からご挨拶がありました。

かなめさんはひと通り感謝の言葉を述べた後「大阪、博多の公演にももしお時間があったらいらしてください。」と「地方」ではなくちゃんと地名を言ってくれて良かったなぁと思いました。地方ってなんだかねぇ‥…
そして続けて「明日千秋楽を迎える皆様が怪我なく元気に舞台を務めることができますよう祈っております。」と他の出演者を気遣う姿を見て最後の最後まで王妃様だわ~と感動した私。

最初に捌ける時はペイロール様にエスコートされ、次はひとりだったので(マリーを一人ぼっちにするなんて・・・陛下に迎えに来て欲しいよね)とお隣さんと話してたら次にはちゃんと陛下がエスコートしてくださいました。場内ヒューヒュー。

そしてその次はロナン・オランプ・マリーの三人で仲良く下手へ、オランプとロナンを二人にしてあげようとさっと先に捌けようとする王妃さま、ところがオランプに抱きつかれ二人で仲良く行っちゃったので一人残された徹平ロナン、あれ〜みたいな表情で手を振りながらバイバイ👋

本当に楽しい千秋楽でした。


そしてその後は

こういうところも大好き

玉三郎様もいらしてたとか。かなめちゃん、さぞや緊張したことでしょう。でもお忙しい中、来てくださるなんて感激ですね💖私達も同じ空間にいられたことが嬉しいです。
いつかお芝居で共演なんて事もあるといいな*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*









銀河鉄道999

2018年05月10日 | 凰稀かなめ様
今月のリレーインタビューはハルカさんと矢沢洋子さん。そしていよいよ来月はかなめさん登場です。
1789東京公演が終わったらすぐに999のお稽古開始かな?
えんぶ6月号にもかなめさんとアッキーが掲載されているそうです。

でもその前に明日の千秋楽、悔いのないように演じ切ってくださいませ。

かなめマリー

2018年05月10日 | 凰稀かなめ様
初演時からかなめさんのマリーは王妃としての成長を短い場面で的確に表現していて凄いなぁと感じてましたが、昨日は更に深化してて。

フェルゼンとの別れのシーンでは、厳しい口調で拒絶しながらもフェルゼンのマリーへの真の愛情溢れる言葉に目を潤ませる姿にフェルゼンとの関係が単なる遊びではなかったことを物語っていました。

国王に、陛下と共に生きてまいります、と返した言葉は、フランス王妃として陛下と共に運命を共にする=死を意味しているんですよね。それを聞いた時の陛下のなんとも言えない嬉しそうな顔。歩み寄りながらも抱きしめることができない不器用な陛下。そんな陛下をも愛おしく感じられるようになったマリーの眼差し。フェルゼンに対するものとはまた違った愛の形。どちらもマリーにとっては大切な人だったのだと思います。

そしてオランプとの別れのシーン。

ポリニャックが去って行く時には見せなかった優しく慈愛に満ちた表情をオランプにはいつも見せているのですが。
心からオランプの幸せを願って、強く「選ばなくてはいけないわ!」と言った後の、「人は愛がなくては生きていけないのだから」、と優しく諭すような言い方とロナンと生きることを選んだオランプを「これでいいのよ!」と抱きしめトントンと優しく背中を叩くような撫でるような仕草、その目には涙をいっぱいたたえている表情にマリーとしての全ての感情が表れていて胸が締め付けられました。

神様の裁きでは、崇高で神々しさすら感じました。

昨日初めて観た妹たちも「スッゴク良かった~迫力あって面白かった~」と大満足の様子。

嬉しいです。

コンフィデンスマンJP

2018年05月09日 | ドラマ
「キサラギ」以来の古沢良太ファンの私。
「コンフィデンスマンJP」も大いに期待していたんだけど、期待以上の面白さ。
長澤まさみさんのぶっ飛んだ演技が素晴らしい。
ボクちゃんの東出君も凄く役にピッタリはまってる。
三人には謎が多いけど、これからだんだん明らかになるのだろうか?
色んな意味で楽しめる。
あ、もう一人気になったのが五十嵐役の人。どこかで見た・・・と思ったら昨年の三谷さんの舞台に恐竜マニアの小学生役で出ていた小手伸也さんでした。あの時も凄くいい味出してたよね。
やっぱりいい役者さんは化けるのね。


今日の帝劇

2018年05月09日 | 凰稀かなめ様
今日もますますパワーアップした熱いステージでした。千秋楽に向かってどんどん進化してます。


初日ぶりの徹平ロナン、相変わらず良く通る声で素晴らしかった。
ねねちゃんとのコンビネーションも全然違和感なし。
かなめマリーのお芝居はより一層深くなってました。

何故か徹平ロナンの時は冒頭で父親が殺された時の慟哭から胸にグッと迫るものがあってこちらまで泣きそうになります。

希望チームのDVD予約して良かった

今日からプログラムが新しくなり舞台写真入りに変わってました。パラパラ見てたらかなめさんのジュエリーの広告も。


その代わりシークレットチャームは完売してました。

今日初めて観た義妹は、テントウムシのラマール様にすっかり心を奪われた様子。ラマール様にいじられたいわ!なんて言ってたけどもう無理ね。

今日の席はE列センターだったので、ロナンやらロべピやらペイロールそして王妃様迄視線がバチバチ飛んできて観ながらドギマギしてしまいました。オペラなしでも全体が良く見えて本当に良い席でした。

帝劇に来る途中で買ってきたというパーフェクトチーズを貰いました。

家に帰ってきて開けたら割れてたけど・・・

サクサクのラングドシャの中にチーズとクリームが入ってます。美味しかった

ロビーでTETSUさんに似た方をお見掛けしました。
いつもかなめさんの舞台を観に来て下さるからきっとそうだと思うんだけど・・・

かなめさんはあと11日のマチソワ2公演を残すのみとなりました。
希望チームの千秋楽、大いに盛り上げたいと思います。

DVD予約完了

2018年05月08日 | 凰稀かなめ様
先日帝劇に行った折「1789」希望バージョンDVDを予約してきました。

その日に観た加藤和樹×夢咲ねね×かなめマリーもとても素晴らしかったのでDVDの特典映像になればいいんですけど・・・もう最後なのでしっかり目に焼き付けてきました。

明日は今回初めての組み合わせ、小池×夢咲×かなめマリー。ビジュアル的には小池×神田、加藤×夢咲がしっくりくるんだけどどうなんでしょう。DVDもその組み合わせですしね。

明治座に行ってきました

2018年05月07日 | 凰稀かなめ様
チケットが手に入ったので銀河鉄道999の偵察を兼ねて明治座の「仮縫」を観てきました。

この劇場はずーっと前に大地真央さんの舞台を観に来て以来。都営地下鉄の浜町駅2番出口を出たらすぐ目の前です。雨が降ってても濡れなくて済むくらいの近さ。

エスカレーターで3階まで上ると1階席があります。横長(44席×20列位)で両サイドにも桟敷席があり新橋演舞場みたいな感じ。

3階のロビーには売店が色々あって歩いていると試食品を次々とくれて。美味しかったので思わず買っちゃいました。

お弁当も売ってますしラウンジや喫茶店や食堂もあります。

「仮縫」は有吉佐和子さんの原作です。ファッション業界でのし上がっていく女性のお話。女と女の闘いを高橋惠子さんと檀れいさんが演じますが、オートクチュールのデザイナー役なので豪華で素敵なファッションも見所。まさに美の競演で眼福でした。

人生は仮縫。何度でもやり直すことができる。というのがこの物語のテーマ。女の怖さと強さを感じた舞台でした。

ラストはあっけなく、エッ?これで終わり?!という感じでしたが、カテコが面白かった。檀れいさんは気品があって純白のドレスが良くお似合いで娘役式のお辞儀でご挨拶する姿は本当に美しくてアン王女のようでしたよ。

ロビーに999のチラシが置いてあったので頂いてきました。

1789のチラシのように折りたたまれています

開くとこんな感じ

かなめエメラルダスの右隣の方が染谷さん。
そういえばbeginning finalのスペシャルゲストが発表になりましたね。999で共演する機械伯爵役の染谷俊之さんです。イケメンパラダイスにふさわしいイケメンぶり。楽しみです。



日生劇場の怪人

2018年05月06日 | ライブ
市村正親さんの「市村座」を観てきました。とっても面白かった~



来年は古希だそうですが、とてもそうは思えないほど物凄くエネルギッシュなステージでいっぱい元気を貰って帰ってきました。

市村さんは私がミュージカルに嵌るきっかけを作ってくれたお方。劇団四季時代に「オペラ座の怪人」(勿論ファントムは市村さん、ラウルは山口祐一郎さん)を初めて観た時の衝撃たるや・・・終演後、腰が抜けたようになり席を立てないほどでした。凄いの一言でした。

それからは四季が東京や横浜でやる舞台は欠かさず観るほどの四季ファンになりましたが、市村さん、山口さん、石丸さんと四季の黄金時代を築いた方々が辞めてしまってからは殆ど観に行かなくなってしまいました。
最近(といっても2年位前?)観たのが「アラジン」でこれは凄く面白かったですけど。

四季は宝塚や東宝と違ってスターシステムではなく作品至上主義。だから私が観に行ってる頃はダブルとかトリプル、又はそれ以上でキャスティングされてる中の誰がどの役をやるのかも当日までわかりませんでした。(最近は事前にわかるようになったらしいですけどね。)

だから出演する予定のキャストとして名前が載ってるにも拘わらず一度も出なくて変だな?と思ってたらいつの間にか退団してたり・・・ということもあり、あの人が出るからとチケットを買ったのにぃ~とガッカリしたことも度々ありました。

1幕では日生劇場の怪人のオークション場面から始まり、市村さんが日生で出演した数々の舞台と共にその時々の思い出を歌い継いでいくといった展開でした。
四季で不遇だった頃の辛かった思い出やライバル鹿賀丈史さんへの嫉妬、エビータで準主役になり曲数も増えてミュージカル俳優冥利に尽きると喜んだもののとても大変で、それ迄羨んでいた鹿賀さんの苦労が分かり尊敬するようになったこと、四季を辞めてからも色々な舞台で活躍しているけれど四季にいた時間は決して無駄ではなかった・・・という様なことを自分が出演した作品の替え歌にしながら面白可笑しく聞かせてくれました。

ビックリしたのは、四季のジュリーとマスコミにもてはやされ「青い鳥」で主役に抜擢され調子に乗って受け狙いでアドリブを言ったりしてたら浅利さんにもうお前とは一緒に仕事をしない!とこっぴどく叱られたという話。この時にお前はステーキ(鹿賀丈史)の横のクレソンだ!と言われたんですって。市ちゃんは自分の気持ちを長い手紙に書いて浅利さんに会いに行き和解できたそうですが。
この時から演出家って何?俳優って何?と両者の関係について悩むことが多かったみたいです。
そしてファントムにキャスティングされていながら一度も出ることができなかった時に退団しようと決意したのだとか。
色々な確執があったのですね。
あんなに四季の為に貢献した人気も実力もある俳優さんたちに対してなんて酷い仕打ちだろうと悲しくなりました。
だからだんだんと私の心も四季から遠ざかってしまったのですが。

もう一つ面白かったのは日下武史さんから女優さんと芝居する時には目を見てするのがいいと教わった市ちゃん。それを実践して上手くいっていたのですが、越路吹雪さんのドラマティックリサイタルでエディット・ピアフ(越路さん)の恋人のテオを演じていた時、越路さんに、「ゾクゾクするから目を見ないで!」と拒否られたという話。越路さんは目を見つめられるのが嫌いだったそうです。

2幕では立体落語「芝浜」、オランピア劇場のイヴ・モンタン、俵星玄蕃。

最後は客席から大量におひねりが投げ込まれスタッフと可愛らしい市ちゃんジュニア達が集めてました。
市村さんの元気な姿が見られて嬉しかったです。お客さんの熱気も凄かったですね。いつまでも元気で活躍してくださいますように。

それにしても日生劇場って本当にいい劇場ですよね。一番好きな劇場かも。
綺麗で品があってロビーも広く椅子も沢山あるしトイレも使いやすい。客席は壁や天井がキラキラしてて深海の底にいるみたいでまさに非日常の空間。
いつか大好きなあの方にもここの舞台に立って戴きたいなあ





ボンニュイ ママン

2018年05月05日 | 凰稀かなめ様
今日は子供の日。🎏



今までで一番悪い席でしたが、かなめマリーは今までで一番良かったです。

声ものびやかで、相当疲れがたまってると思いますが微塵もそんなことを感じさせませんでした。
メインキャストの皆さんも益々パワーアップしてました。特に岡さんと吉野圭吾さん、サカケンさん、素晴らしかった。

お客さんもリピーターが多いのか、笑いや拍手も自然で王妃登場のシーンや他でも大きな拍手がありました。
貸切とか初めてさんが多いと皆さん、拍手していいのか?と躊躇ってるうちに機会を逸してしまったりして・・・。先日観た龍マリーの時にも王妃登場シーンで拍手がなかった。これはその日によって違いますね。

今日はアンサンブルの皆さんの動きに注目してたのですが、本当に凄いの一言ですね。
あの激しいアクロバットやダンスを毎日2公演何日間も続けるためには体のメンテナンスを始めとして色々な努力をされてるんだろうな。
彼らの迫力ある民衆のシーンなしにはこのミュージカルは成り立たないですもんね。
どうぞ皆さま、怪我や病気に気を付けて大千秋楽まで突っ走ってくださいませ。

そうそう最後の悲しみの報いのかなめマリーは頬も唇も遠目にはわからないくらいの淡~いピンクでした。龍さんは結構華やかな感じだったのでメイクも含めて役作りがそれぞれ違うんだな~と改めて思いました。

こどもの日の出待ちイベントのことはNGですので書けませんが、とっても爽やかで綺麗なかなめさんに会えてルイジョセフ達は幸せでした
ママンから子供たちへのプレゼントも戴きとっても嬉しかったですでももったいなくて食べられな~い

帝劇公演、かなめマリーは残すところあと4公演。頑張ってくださ~い


国王陛下が仰る通り、私もロベスピエールのりょんりょんがフランス人形に見えて仕方ありません。あの表情とあの動き、見れば見るほどそう見えてくる。でもキレキレのダンスとソウルフルな歌声はカリスマ性があってロベスピエールにピッタリだと思う今日この頃。



モンテクリスト伯

2018年05月04日 | 凰稀かなめ様
初回見てなんだかなぁ・・・と思い、2話目でちょっといいかも?と持ち直し、見続けてるモンテクリスト伯。

3話では、元婚約者(妻?)の子供を助け自分を陥れた三人をパーティーに招待し三人に復讐するために様々な罠をしかけていくモンテクリスト真海。

良し悪しは別として突っ込みどころ満載のドラマです。

気になったのが別荘の設定になっているお屋敷。テレ東のドラマ「執事西園寺・・・」の舞台でも使われている鎌倉の旧華頂の宮邸。最近色々なドラマで見かけるのですっかり覚えてしまいました。

宝塚宙組公演の「モンテクリスト伯」は原作ファンの私でも、よくできてるなぁ~、あんな長大な復讐譚を1時間30分という短い時間にコンパクトにまとめた演出家の手腕も凄いけど、トップスターなのに囚人のボロボロの姿から復讐の鬼と化していくモンテクリスト伯を見事に具現化した凰稀かなめという人は凄いなあと驚嘆した舞台でもありました。(この頃は全然宝塚ファンではなくかなめさんの事もトップスターということしか知らなかった。かなめさんにハマったと気づくのは退団発表の後)

宙組「モンテ」は冷酷に復讐をやり遂げた後に宝塚らしくメルセデスとハッピーエンドというのも良かったのですが、今回のドラマは鼠が這いまわる牢獄や嬰児殺しのシーンなど生々しすぎて途中でギブアップした人も多いのでは?と思いました。

ディーンフジオカさんのボロボロ囚人ぶりは凄かったですね。その後モンテクリストとして登場した時は、クールビューティーなイメージにぴったり。それにしてもモンテクリスト真海って名前、何だかなあ。

他の登場人物も、時代も国も違うので何とも言えないけど、人物設定にかなり無理があるんじゃないかなぁ・・・物語が破綻しないように祈ります。