故郷から「秋の味覚」が送られてきました。お裾分けです。
たにしの爺の故郷の香りは、
屋敷の周りで実っていた、りんご、カキ、ぶどう、丸ナス、野沢菜です。
今では屋敷の大半は人手に渡ってしまった。
秋のお彼岸ですね。
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今年は22日が秋分の日になります。
1896年以来の119年ぶりになるそうです。
暦は太陽と地球との位置関係で決まるので、
春分の日も夏至も冬至も、毎年同じ日とは限らない。
「秋分の日」法律の定義では「太陽が秋分点を通過する瞬間を含む日」と定められている。
去年はこの瞬間が9月23日午後6時5分、今年は9月22日午後11時49分。
なぜそうなるかについては、地球の公転周期は365・2422日で、
「秋分」は地球の自転軸に対して、太陽光がちょうど垂直当たる状態、
この瞬間までに365日と6時間かかる。
つまり、1年後には地球は秋分点までに到達できない。
そのズレを修正するために暦では4年に1度のうるう年を設定して遅れを取り戻す。
逆に進みすぎる修正として「うるう年を400年間で3回減らす」と、
「グレゴリオ暦」では決めている。
したがって4年に1度、必ずうるう年になるわけではない。
そんな関係で、しばらくはうるう年の「秋分の日」は22日になり、そうでない年は23日になるということです。
以上、今朝の(2012年9月20日)毎日新聞朝刊の「質問 なるほドリ」に紹介されていました。
この「なるほドリ」は実にタイミングよく飛び歩き、
1面の硬派記事から、社会面の軟派記事まで、
ニュースやトレンドについて分かりやすく紹介している。
「難しいことは分かりやすく」「優しいことは深く書く」
新聞記事の正鵠を得たコラムになっていますね。