紅葉の新緑 新芽は紫外線が苦手 2013-04-17 21:32:52 | 散策の詩 いつも行く自然公園。新緑が濃くなってきました。 秋の紅葉に見紛うごときの「春の紅葉」もあります。 春紅葉は芽吹き始めたばかりの新葉では、 光合成のはたらきが完成していないために、 強い太陽光、紫外線が当たると光合成が十分にできないで、 幼い新芽にダメージを与えてしまう。 そのため、葉の中に強い光をさえぎる赤い色素ができる。 そして光合成に関わる緑の色素の合成が遅れる結果、 赤く見えるものが春の紅葉になるという。