6月6日、一日降り続いています。当地は昨日が梅雨入りでした。
芒種(ぼうしゅ)とは、稲や麦などの穂先にある棘のような、
芒(のぎ)のある穀物の種蒔きをする頃ということです。
実際の農作業ではこの時期より早く作業が始まっているようです。
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「バルテュス展」を見ました。
4日に所用で上京する機会がありましたので、上野公園によってきました。
東京都美術館で開催中の「バルテュス展(Balthus: A Retrospective)」
を見て来ました。 ~ 6月22日(日)まで。
テレビや新聞でとりあげられれて、初めて知った絵画です。
賞賛と誤解だらけの、20世紀最後の巨匠。「ピカソが認めた孤高の画家」とか、
「少女に見た永遠の美」などと紹介・評されて、
開脚少女の大胆なポーズの絵がポスターになっています。
展覧会場に着いたのは3時過ぎでしたので、
比較的空いていて、ゆっくろ鑑賞できました。
少女とネコが主要なモチーフになったものが目につきました。
少女が直線的に開脚する、猥褻なまでなの描き込み、
バルテュスにとって少女は「創作インスピレーション」の存在だったのでしょうか。
その他、風景、静物、肖像画など多彩な作品がありましたが、
どの作品も何か「はて、???」といった感じになりました。
デッサンも沢山ありました。
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上野から東京に戻る途中の秋葉原で下車して、
「マーチエキュート神田万世橋」に寄ってみました。
旧万世橋駅や交通博物館を商用施設として、昨年9月にリニューアルしたもので、
70年ぶりに歴史の痕跡を見ることができるということで、
一度、上京の際には寄ってみたいと思っていました。
細長い通路にカフェや物販などのショップが並んでいました。
お茶しようと思いましたが、高値のコーヒーなので遠慮しました。
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秋葉原駅の「電気街口」から歩いて数分でしたが、
さすが少女カフェとAKB48の地元ですね。
それらしき少女たちが行き交い、アイテムショップが続いています。
久しぶりの秋葉原はアキバになっていて戸惑う夕暮れのマチでした。