たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

プロ野球・日ハム選手と市民ランナーが駅伝フェスタ

2014-12-06 11:08:39 | Journalism

プロ野球・北海道日本ハムファイターズのファーム球場「鎌ケ谷スタジアム」が、
市民ランナー、ジョギング愛好者らの歓声に包まれました。







「鎌ケ谷☆チームランフェスタ2014」が11月30日の日曜日、
同スタジアムを発着点に周辺を周回するコースで展開されました。
一人4キロを3人の選手がタスキをつなぎ計12キロ走ります。
参加エントリーは180組540人でした。







地元はもちろん、都内、近郊の県からもチームが駆けつけて、
中学、高校生チーム、職場、ランニング仲間、ジョギングファンが、
梨畑につながる農道を晩秋の空の下、走り抜けました。





出発の号砲スターターと表彰式のプレゼンターを勤めた背番号11・大谷選手はじめ、
宇佐美、渡辺、岸里の選手チームも参加者らと一緒に走りました。
ゴールはグランドのダイヤモンドを一周してホームベースでした。



レース後の表彰式では宇佐美、石川、渡辺選手らもプレゼンターを勤め、
それぞれの順の入賞者に賞状・賞品を手渡していました。
優勝チームは鎌ケ谷第4中男子Aで、タイムは35分11秒でした。
大谷選手から賞状・賞品が手渡されました。



最後に主催者からプレミアムな記念品プレゼントがありました。
今シーズン限りで引退した金子誠選手(#8)、稲葉篤紀選手(#41)、
さらに陽岱鋼選手(#1)着用のTシャツやユニフォーム。
また、斎藤佑樹投手(#18)使用のバッティンググローブが、
それぞれの背番号の順位でゴールインしたチームにプレゼントされました。



今年も同スタジアムでは熱いイースタン・リーグ戦が繰り広げられ、上沢、白村、鍵谷投手ら、
鎌スタでお馴染みの選手が新たな戦力として台頭し1軍での勝利に貢献しました。
これからも1軍ベンチを目指す、ファームでの競争も烈しくなりそうで楽しみですね。



クライマックス・シリーズでは中田選手のホームランや新戦力の活躍もあってあと1つまで迫りました。
来シーズンは大谷選手の投打の一段の飛躍と新戦力で、リーグ優勝を果たして欲しいものです。

ヤクルト時代からファンであった稲葉選手が、
勇翔寮の前を走っている姿を見かけたときはドキドキしました。
もう、背番号41はグランドでは見られない。

スタジアムでは試合以外に、今年も多彩なイベントを見ることが出来ました。
新しい施設も出来ているようです。
 たにしの爺の徘徊コースが来年が楽しくなりそうです。