たにしのアブク 風綴り

87歳になります。独り徘徊と追慕の日々は永く切ない。

公園の池に映す初冬と晩秋の間

2014-12-24 22:11:34 | Lyricism




当地は雪もなく快晴が続いています。
日差しはあれど、風は冷たいです。



何時もの徘徊の道を歩いてきました。
冬至日のあと影は長く伸びています。
茶褐色の葉を敷き詰めた道が音を立て、
池には初冬の空に雲が浮かんでいます。



今年もあと一週間になりました。
思い出すあれこれもありますが、
まあ、大病もなくいい年だったというべきか。