たにしのアブク 風綴り

87歳になります。独り徘徊と追慕の日々は永く切ない。

秋雨ふるる、道野辺の徘徊路の零れ花

2018-09-25 21:14:33 | 散策の詩

秋の空、天気はあまりよくないですね。
台風24号も動きは悪く、秋雨前線は停滞して、
曇天、雨模様の日がダラダラ続いています。
秋のバラは密やかに咲いています。



晴れ間にいつもの徘徊路を巡って、
道端の秋草を撮ってきました。
キンモクセイの香りが漂っていました。



野ブドウの実が連なっていました。



春先の花の季節の道野辺の華やかさにくらべ、
秋草の風情はなんとなく寂しさが残ります。



足元にはキノコ様な何やらが出ていました。



早く爽やかな秋天・蒼天が戻って欲しいです。