たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

今日2020/令和2年9月22日は秋分の日、秋彼岸でした

2020-09-22 11:16:17 | 24節気
ここしばらくお天気はあまり良くなくて、
曇天の日が続いていましたが、
今日は雲が多めですが晴れていますね。
昨日は午後から晴れたので、
市川総武霊園に秋彼岸の墓参に行ってきました。



お花を挿し換えて、お水とお線香を上げて、
お団子をお供えしました。しばし佇んだ後、
カラスが来るのでお団子は引き上げました。



埋葬故人は、きっと”千の風になって”
あの大きな空を、吹きわたっているのでしょう。
お団子は頂いていきますと、お断りして、
いつもの、市川自然公園に向かいました。



そこには季節の花、ミソハギ(禊萩)が咲いていました。
ミゾハギは精霊花(しょうりょうばな)とも言われ、
盆花(ぼんばな)として供されるともいう。
ミソハギの前でお団子をいただき供養としました。



現在、自然公園では「ツリフネ草」が最盛期です。
釣舟に似た花が一面に咲き広がっています。
インパチェンス、ホウセンカの仲間で、
花が終わり実になると、はじけて飛びます。



群生地が年々広がって、樹間の根元を埋め尽くしている
秋の終わり、膨らんだ実籠ったサヤを軽く握ると、
かわゆく弾けて手のひらに当たります。



インパチェンス。
弾けたい  たにしの爺  です。
写真はガラケー携帯で撮りました。