令和3年7月2日 今年の真ん中の日です。雨。「半夏生」
緑風の爽快な季節も「緊急事態」と「蔓延防止」で終わり、
真夏の暑さと「コロナ禍五輪」の7月になりました。
<ヒッソリ閑>たにしの爺は「人出ひとで」は嫌いです。
「人気ひとけ」のない静寂で自由な「ひとり感」が好き。
静謐な雰囲気に満ちた神社仏閣の境内辺りがいいですね。
無病息災、安らぎと健康を求めて、
「しろい七福神」を祀るお寺を巡ってきました。
最後は「大黒天様」を祀る延命寺になりました。
「七福神めぐり」は順番があるのでしょうが、
爺は思いついた日に「一日一寺」で直行直帰。
ナビ無しgoogleマップを記憶して走りました。
6月26日・土曜日、最も遠い延命寺へ。
木下街道に立っている「石尊安夫利神社一の鳥居」の道、
鮮魚街道に入って、白井聖地公園入口の道標を越して、
廃店らしいパン屋さんの脇を右折して集落の中を走りました。
七福神の赤い幟が沢山飾られた立派なお寺が延命寺でした。
本尊は延命地蔵尊。真言宗豊山派、普登山 蓮華院 延命寺。
千葉県白井市平塚939。「しろい七福神」の大黒天様を祀る。
寺伝によると寛弘2年(1005年)に賢澄上人が開山したとされる。
参道を進むと朱塗り山門があり、正面に華麗な本堂があります。
境内は広く明るく、樹木が茂り、紫陽花が咲いていました。
山門を入って左側に千葉県指定の有形文化財である、
禅宗様式の三間堂による建造物の観音堂があります。
ご本尊は「十一面観音像」が祀られていると知る。
寛文8年(1668年)に完成したと考えられるという。
観音堂に対する右手には、鐘撞堂の「鐘楼」がありました。
他にも幾つかの「太子堂」や石塔や石碑が祀られており、
華やかな彩の広い安らぐ境内になっていました。
「大黒天」は本堂の中に安置されていて見られない。
大きな蓮の葉と唐獅子の上に座っているという大黒天は、
数少ない像だとHPに記されています。
大黒天を祀るとすべての暗黒は飲み込まれ、
吉祥をも招く七福神の一神とされています。
これまで訪れた6寺に比べ、
延命寺は新しい建造物を新築中であったり、
財政の豊かさを感じさせる、明るく大きなお寺さんでした。
きっと、信仰厚い、富裕な檀家さんが多いのでしょう。
外出自粛、三密回避の時期でしたが人気を避けて、
「七福神」を祀る七つのお寺さんを回り終えました。
森閑の中の古刹に参り癒された「小さな旅」でした。
東京環状道路16号線、北千葉道路464号線、木下街道、
鮮魚街道、河原子街道、カンナ街道、神々廻・船尾街道、
風間街道など、道路概念図が頭に入りました。
「しろい七福神めぐり」についてのコースなどの案内情報はこちらでご覧ください。
緑風の爽快な季節も「緊急事態」と「蔓延防止」で終わり、
真夏の暑さと「コロナ禍五輪」の7月になりました。
<ヒッソリ閑>たにしの爺は「人出ひとで」は嫌いです。
「人気ひとけ」のない静寂で自由な「ひとり感」が好き。
静謐な雰囲気に満ちた神社仏閣の境内辺りがいいですね。
無病息災、安らぎと健康を求めて、
「しろい七福神」を祀るお寺を巡ってきました。
最後は「大黒天様」を祀る延命寺になりました。
「七福神めぐり」は順番があるのでしょうが、
爺は思いついた日に「一日一寺」で直行直帰。
ナビ無しgoogleマップを記憶して走りました。
6月26日・土曜日、最も遠い延命寺へ。
木下街道に立っている「石尊安夫利神社一の鳥居」の道、
鮮魚街道に入って、白井聖地公園入口の道標を越して、
廃店らしいパン屋さんの脇を右折して集落の中を走りました。
七福神の赤い幟が沢山飾られた立派なお寺が延命寺でした。
本尊は延命地蔵尊。真言宗豊山派、普登山 蓮華院 延命寺。
千葉県白井市平塚939。「しろい七福神」の大黒天様を祀る。
寺伝によると寛弘2年(1005年)に賢澄上人が開山したとされる。
参道を進むと朱塗り山門があり、正面に華麗な本堂があります。
境内は広く明るく、樹木が茂り、紫陽花が咲いていました。
山門を入って左側に千葉県指定の有形文化財である、
禅宗様式の三間堂による建造物の観音堂があります。
ご本尊は「十一面観音像」が祀られていると知る。
寛文8年(1668年)に完成したと考えられるという。
観音堂に対する右手には、鐘撞堂の「鐘楼」がありました。
他にも幾つかの「太子堂」や石塔や石碑が祀られており、
華やかな彩の広い安らぐ境内になっていました。
「大黒天」は本堂の中に安置されていて見られない。
大きな蓮の葉と唐獅子の上に座っているという大黒天は、
数少ない像だとHPに記されています。
大黒天を祀るとすべての暗黒は飲み込まれ、
吉祥をも招く七福神の一神とされています。
これまで訪れた6寺に比べ、
延命寺は新しい建造物を新築中であったり、
財政の豊かさを感じさせる、明るく大きなお寺さんでした。
きっと、信仰厚い、富裕な檀家さんが多いのでしょう。
外出自粛、三密回避の時期でしたが人気を避けて、
「七福神」を祀る七つのお寺さんを回り終えました。
森閑の中の古刹に参り癒された「小さな旅」でした。
東京環状道路16号線、北千葉道路464号線、木下街道、
鮮魚街道、河原子街道、カンナ街道、神々廻・船尾街道、
風間街道など、道路概念図が頭に入りました。
「しろい七福神めぐり」についてのコースなどの案内情報はこちらでご覧ください。