たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

皐月空。伽羅蕗で、昼飯一膳

2022-05-22 12:24:12 | 頂き物
令和4年5月22日 今日も皐月空のようです。
薄雲に覆われて梅雨曇り模様が続いています。
全く変わり映えのしない鬱陶しい日々ですな。

そんな日頃ですが、
弾む気持ちにさせてくれるのは、
嬉しい、頂き物ですね。

北関東の山峡で暮らす女流歌人様から、
郷の山菜、手作りの伽羅蕗が送られてきました。
新聞の俳壇で特選句になったという一句が添えられていました。
・春の田の三角四角楕円形 あやこ



手数をかけて作られた「山峡の味」は最高だ。
手詰みの蕗をアク抜きし茹でて、時間かけて煮込む。
まあ、それも大量に、どっさりと届きました。
山椒煮、梅干し、お米まで詰まっていました。

しょう油味の染みた苦みが口に広がります。
何とも食欲を掻き立てる味です。
冷凍して、少しづつ、シャキッと楽しみます。



ありがとう。
皐月空。伽羅蕗で、昼飯一膳

奇しくも、1年前の今日22日、伽羅蕗が届いた記事をアップしていました。
Gooブログからの知らせで分かりました。
バックナンバー2021年5月22日です。