令和4年6月27日 今週で1年の半分が終わる。
84歳の誕生日が過ぎたら急に「ガクッと」来た。
左膝の痛みに「ヒアルロン酸」を5回注射した。

「関東甲信」が梅雨明けしたと発表されました。
睡眠障害で気が滅入る「鬱気味の半年であった」
ご近所、道野辺徘徊しても「妄想力」も衰えた。
緑陰の葉擦れを聞きせせらぎの川辺で眠りたい。

たにしの爺さん、「三途の川」ならぬ、
隅田川ウォーターフロントを徘徊しました。
何年も前から念願していた徘徊コースです。

門前仲町駅から永代通りを「永代橋」まで歩く。
下に降りて川沿いに歩き「中央大橋」まで行く。
「中央大橋」を渡り「佃島」に上陸し散策する。

「佃大橋」を渡って明石町側の川沿いを歩く。
「勝鬨橋」の麓まで行き、資料館を見学する。
「勝鬨橋」渡って対岸の「月島水門」を見る。

右手の対岸に「築地市場船着き場跡」を見ながら、
東京五輪に合わせて造った「築地大橋」へ向かう。
隅田川にかかる最も新しい大橋を渡る計画でした。

●5月の連休後に出かけた記録です。
老体の身では流石に、1日では無理でした。
天気も良く風に吹かれて5橋を2日かけて、
渡り歩き、「築地本願寺」がゴールでした。

①まず、「永代橋」へ。
メトロ門前仲町駅からスタートです。
「3番出口」を出るとそこは「永代通り」です。
「江戸情話」人情の街「深川」の中心ですね。
歩道に出ると「テイカカズラ」の甘い香りが漂います。

香りに包まれながら歩きます。
江戸時代から続く繁華な通りです。
史跡の表札も幾つかあります。

門前仲町駅3番出口、渋沢栄一住居跡、佐久間象山邸の跡
「永代橋」袂に来ました。
時代を感じさせる「大きな青い鉄橋」です。
美しいアーチ曲線構造の重量感が圧倒します。


橋の歴史は江戸時代の「大川渡し」が始まりですね。
時代小説の物語には、この渡し(橋)が登場します。
「大川渡り」なしに「江戸の話」は成り立たたない。

橋の両側には、ゆったりした歩道が整備されていて、
安心して川の両岸を見ながら歩くことが出来ました。
橋に入ると眼前には、素晴らしい景観が広がります。
左サイトを見ると青い川面と超高層ビルが林立する、
佃島リバーシティが、圧巻の眺望で目に入ってくる。

橋を渡り切り下に降りる階段がありました。
川辺に沿う「隅田川テラス」新川公園です。
ご近所の住民が管理する花の道が続きます。


次に渡る「中央大橋」の下まで来ました。
そのまま進み亀島川との合流地点にある、
史跡「霊岸島水位観測所」まで来ました。
残念ながら修復中とあって外観だけです。


②「中央大橋へ」--橋の下に戻り、
スロープを上がり橋の上に出ました。
八重洲通りに架かる中央区の「シンボルブリッジ」です。


以下、Webからの紹介です。
2本の角柱が斜めに伸びて塔頂部で接合され、
さらに末広がりに伸びる「A形形式」。
隅田川はパリ・セーヌ川と姉妹関係を結んでおり、
その関係でフランスのデザイン会社が設計しています。


中央橋脚部分には当時のパリ市長ジャック・シラクから、
友好の印として前衛彫刻家オシップ・ザッキン作の彫刻、
『メッセンジャー』(messenger)が配されています。
写真を撮りましたがよくわかりません。


佃島に向かって広い歩道が整備されて、
花壇もあり休憩ベンチもあり、川風が心地よい。
上流を見れば、永代橋の向こうには、
スカイツリーが見えてビューポイントでした。


右手には佃島の先端「石川島公園」パリ広場が広がります。
(以下、次回に続く)
84歳の誕生日が過ぎたら急に「ガクッと」来た。
左膝の痛みに「ヒアルロン酸」を5回注射した。

「関東甲信」が梅雨明けしたと発表されました。
睡眠障害で気が滅入る「鬱気味の半年であった」
ご近所、道野辺徘徊しても「妄想力」も衰えた。
緑陰の葉擦れを聞きせせらぎの川辺で眠りたい。

たにしの爺さん、「三途の川」ならぬ、
隅田川ウォーターフロントを徘徊しました。
何年も前から念願していた徘徊コースです。

門前仲町駅から永代通りを「永代橋」まで歩く。
下に降りて川沿いに歩き「中央大橋」まで行く。
「中央大橋」を渡り「佃島」に上陸し散策する。

「佃大橋」を渡って明石町側の川沿いを歩く。
「勝鬨橋」の麓まで行き、資料館を見学する。
「勝鬨橋」渡って対岸の「月島水門」を見る。

右手の対岸に「築地市場船着き場跡」を見ながら、
東京五輪に合わせて造った「築地大橋」へ向かう。
隅田川にかかる最も新しい大橋を渡る計画でした。

●5月の連休後に出かけた記録です。
老体の身では流石に、1日では無理でした。
天気も良く風に吹かれて5橋を2日かけて、
渡り歩き、「築地本願寺」がゴールでした。

①まず、「永代橋」へ。
メトロ門前仲町駅からスタートです。
「3番出口」を出るとそこは「永代通り」です。
「江戸情話」人情の街「深川」の中心ですね。
歩道に出ると「テイカカズラ」の甘い香りが漂います。

香りに包まれながら歩きます。
江戸時代から続く繁華な通りです。
史跡の表札も幾つかあります。

門前仲町駅3番出口、渋沢栄一住居跡、佐久間象山邸の跡
「永代橋」袂に来ました。
時代を感じさせる「大きな青い鉄橋」です。
美しいアーチ曲線構造の重量感が圧倒します。


橋の歴史は江戸時代の「大川渡し」が始まりですね。
時代小説の物語には、この渡し(橋)が登場します。
「大川渡り」なしに「江戸の話」は成り立たたない。

橋の両側には、ゆったりした歩道が整備されていて、
安心して川の両岸を見ながら歩くことが出来ました。
橋に入ると眼前には、素晴らしい景観が広がります。
左サイトを見ると青い川面と超高層ビルが林立する、
佃島リバーシティが、圧巻の眺望で目に入ってくる。

橋を渡り切り下に降りる階段がありました。
川辺に沿う「隅田川テラス」新川公園です。
ご近所の住民が管理する花の道が続きます。


次に渡る「中央大橋」の下まで来ました。
そのまま進み亀島川との合流地点にある、
史跡「霊岸島水位観測所」まで来ました。
残念ながら修復中とあって外観だけです。


②「中央大橋へ」--橋の下に戻り、
スロープを上がり橋の上に出ました。
八重洲通りに架かる中央区の「シンボルブリッジ」です。


以下、Webからの紹介です。
2本の角柱が斜めに伸びて塔頂部で接合され、
さらに末広がりに伸びる「A形形式」。
隅田川はパリ・セーヌ川と姉妹関係を結んでおり、
その関係でフランスのデザイン会社が設計しています。


中央橋脚部分には当時のパリ市長ジャック・シラクから、
友好の印として前衛彫刻家オシップ・ザッキン作の彫刻、
『メッセンジャー』(messenger)が配されています。
写真を撮りましたがよくわかりません。


佃島に向かって広い歩道が整備されて、
花壇もあり休憩ベンチもあり、川風が心地よい。
上流を見れば、永代橋の向こうには、
スカイツリーが見えてビューポイントでした。


右手には佃島の先端「石川島公園」パリ広場が広がります。
(以下、次回に続く)