たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

「TOKYO街旅」隅田川5橋を渡り歩きました―下

2022-07-03 20:32:11 | 社会見学
令和4年7月3日 暑い7月になりました。
5月の連休の後、墨田川に架かる5つの橋を、
2日がかりで徘徊した記憶を掘り起こしています。



2日目は大江戸線「勝どき駅」からスタートでした。
東京の地下鉄線は新しいほど地底深くなっている。
まさに地底都市駅です。歩いてはとても出られない。



「直下型地震」に遭遇したとき地下鉄に乗っていたら、
「どうなるか」想像したくないですね。
最近はこんなことも考えられる。「ウクライナ」
ミサイル攻撃の「シェルター」にもなるかな??
いずれにしても「地下駅に居たら」安全なのか生き埋めか。



長いエレベーターを乗り継いで、地上「晴海通り」に出ました。
道路の左正面に「勝鬨橋」が見えました。
少し寄り道するために「勝どき橋交番」の前を右折して、
西仲通りを月島もんじゃストリートに出ました。



月島川に架かる「西仲橋」から「月島川水門」をパチリ撮影。
アジサイが咲きベンチもある「月島川遊歩道」を川沿いに歩き、
「月島川水門テラス連絡橋」に出て、「水門」をパチリ。
この辺のことは、前回の分に書いて写真も載せました。
この「連絡橋」からの眺めが素晴らしく、
隅田川徘徊の最終回は、ここから書き継いでいきます。



対岸の光景、「勝鬨橋」全景が目に入ります。
広い遊歩道を歩き、勝鬨橋の下をくぐると、
美しい曲線の「築地大橋」見えます。
対岸は「旧築地市場」の船着き場がみえます。
広い「墨田川テラス」公園で一休みしました。





浜前橋に上がって「築地大橋詰広場」にきました。
この辺は工事中で巨大なビルが建設中でした。
環二通りに架かる「築地大橋」に上がるには、
橋の袂の「エレベータ」で上がります。
自転車も入るエレベータです。





上がりました。
橋の上とは思えな広い道路でした。
歩道と車道は一部、分離しています。
緩やかな勾配と曲線が描く巨大な橋でした。



東京五輪に合わせ造られた橋で、
移転した「豊洲市場」に直結しています。
橋の先「環二通り」を進むと新橋を経て、
「虎の門ヒルズ」直下トンネルを通り抜け外堀通りになる。



橋の中央から「朝日新聞社」の社屋が見えます。
橋から降りたら、市場跡地の整備中の工事現場でした。
朝日新聞社を左に見ながら「築地場外市場」に入りました。





「海鮮丼」にするか「お寿司」にするか、
「総合案内所・ぷらっと築地」に立ち寄り、
お勧めの情報を得て、詳細な店舗案内図を入手しました。
物凄い情報量の詰まった店舗詳細地図です。





「海鮮丼」を選択し、お勧めの小路に入り、
呼び込みに誘われ「つきじかんのん」で腰を下ろしました。
いろいろ多彩な鮮魚が入っていましたが、
載っていたマグロの切り身が薄かった







その後、鮮魚、乾物の密集する小路をぶらつき、
「波除稲荷神社」にたどり着きました。
「夏越の茅の輪くぐり」をして参詣しました。





その後、私たちは、…おっと、実は、
これまで独りで歩いていたみたいな記事でしたが、
4人のご婦人にご同行していただいていました。





晴海通りに戻り「築地本願寺」に入りました。
本堂に上がって小半時、お経を聞きながら瞑目し、
しばし疲れと興奮を沈める時を過ごしました。



本願寺に隣接している「メトロ日比谷線築地駅」から、
帰路に就きました。
「市場歩き、また来たいね」が、
ご婦人方の感想でした。お疲れさまでした。

掲載した写真と記事がフィットしていません。
後日、見直したいと思っています。
お見苦しい点はごめん。
ありがとう。