今年も社会人大学の案内が届いた。何十年もの歴史があるこの講座だが、最近参加者が激減して会の存続も危うくなってきているという。事務局長の辛い内情を訴える文章も添えられていたが、今年もなんとか開催の目途がついたようである。その中の言葉に「ムダな累積が教養となり知恵となる行動を鈍らせずに体験を積み重ねよう」という言葉があった。
一見無駄に見えるようなことでも、貪欲にふれて欲しい。そういった体験を数多く積み重ねることで自身の活性化を図ろうということである。なかなか含蓄のある言葉だ。この社会人大学の講座は、普段縁のない人たちの話がいろいろ聞ける。話を聞いただけで、そのような人たちのレベルに近づけるわけではないが、何かしら自身の成長に繋がるのではないかと感じる。今年もいい講師陣が集まっているようで参加したいと思っている。
因みに今年の講師陣を紹介しておこう。
・ライフハーモニー研究所所長 位田隆久 「天の眼と共感」
・ヴァイオリン奏者 大谷康子、ギタリスト 尾尻雅弘 「さわやかに夏を」
・装幀家 菊地信義 「美しい装幀とは」
・ザ・ジャーナル主幹 高野孟 「民主党政権の1年と日本のゆくえ」
・同志社大学教授・古代学者 辰巳和弘 「女王“卑弥呼”誕生」
・国立国際美術館館長 建畠哲 「生活の中の美」
・読売新聞社編集委員 長井好弘 「落語と川柳ホンネの美学」
・常葉学園大学造形学部長 日比野秀男 「日本美術の傑作」
・宗教思想家 山折哲雄 「聞く、語る、沈黙する」
・ピアノ弾き語り・作曲家 吉岡しげ美 「歌い、語る、生命への想い」
卒業式記念講演
・全盲のピアニスト・辻井伸行の母 辻井いつ子 「明るく、楽しく、そして諦めない」
講座以外の別メニュー
・4月 七年毎の天下の奇祭「御柱祭」
・7月 バレエ「椿姫」鑑賞会
・9月 世界無形文化遺産文楽鑑賞会
・9月 大阪岸和田「だんじり祭り」
・10月 歌舞伎鑑賞会
一見無駄に見えるようなことでも、貪欲にふれて欲しい。そういった体験を数多く積み重ねることで自身の活性化を図ろうということである。なかなか含蓄のある言葉だ。この社会人大学の講座は、普段縁のない人たちの話がいろいろ聞ける。話を聞いただけで、そのような人たちのレベルに近づけるわけではないが、何かしら自身の成長に繋がるのではないかと感じる。今年もいい講師陣が集まっているようで参加したいと思っている。
因みに今年の講師陣を紹介しておこう。
・ライフハーモニー研究所所長 位田隆久 「天の眼と共感」
・ヴァイオリン奏者 大谷康子、ギタリスト 尾尻雅弘 「さわやかに夏を」
・装幀家 菊地信義 「美しい装幀とは」
・ザ・ジャーナル主幹 高野孟 「民主党政権の1年と日本のゆくえ」
・同志社大学教授・古代学者 辰巳和弘 「女王“卑弥呼”誕生」
・国立国際美術館館長 建畠哲 「生活の中の美」
・読売新聞社編集委員 長井好弘 「落語と川柳ホンネの美学」
・常葉学園大学造形学部長 日比野秀男 「日本美術の傑作」
・宗教思想家 山折哲雄 「聞く、語る、沈黙する」
・ピアノ弾き語り・作曲家 吉岡しげ美 「歌い、語る、生命への想い」
卒業式記念講演
・全盲のピアニスト・辻井伸行の母 辻井いつ子 「明るく、楽しく、そして諦めない」
講座以外の別メニュー
・4月 七年毎の天下の奇祭「御柱祭」
・7月 バレエ「椿姫」鑑賞会
・9月 世界無形文化遺産文楽鑑賞会
・9月 大阪岸和田「だんじり祭り」
・10月 歌舞伎鑑賞会