今朝は4時半起きで、妻にJR天竜川駅まで送ってもらう。そこから浜松駅始発の電車に乗って掛川駅に向かった。今回のマラニックは、木造の掛川駅舎保存募金のためのマラニックである。企画者のヒロボーさんの発案で、チャリティーの為に走った距離数に応じて募金しようという試みである。参加者は15名ほどだが、ほとんど掛川市最北端から最南端まで走る人だった。全コース走ると53キロあり、キロ当たり10円として530円を寄付することになる。
掛川駅に着いたのは6時過ぎだったが、ヒロボーさんの友達が何人か来てくれ参加者全員をスタート地点の掛川市最北端の場所まで車で運んでくれた。掛川駅からは、結構距離があり山の細い道をグングン高度を稼ぎ進んだ。到着した場所は、島田市川根町との境でありハイキングなどで有名な八高山の登山口辺りまで来ていた。ここからがマラニックのスタートだ。午前7時過ぎ、銘銘がマラニックの幟旗を掲げ走り出した。
車で、高いところまで運んでもらえたおかげで、しばらくは下り坂の楽なコースだ。ほぼ1時間ほどで第1CPの森の都温泉「ならここの湯」に到着した。ここで約10キロほどである。
下り坂を二人の茶娘が快調に走っていく。
山里の風景。紅葉も少し始まっていた。
ストーンアーティストA氏の店舗前を通過する。ドラえもんが見事に彫られている。
20キロの第2CPを過ぎると、掛川バイパスの西郷ICが見えてきた。
国道1号の先には掛川城の天守閣が見えてきた。
掛川市の中心部を走り、掛川市役所に向かう。第3CPは掛川市役所である。
掛川市役所からは、元来た道に戻り唯一のエイド「おいでぇ家」に向かう。「おいでぇ家」では、お茶やお菓子、ミカン、カキ等の接待を受け暫しのんびりする。ここが中間点を少し過ぎた辺りであり、腹ごしらえも出来たので残り25キロほどを頑張って走ることになる。
この辺りは、フラットなコースがしばらく続く。
32.5キロの第4CPは子隣の交差点だ。ここから大須賀方面に向かうことになる。
子隣からは、徐々に上り坂となり風吹隧道のある峠までは歩きが増えてしまった。子隣にあったコンビニのトイレに寄っていったので最後尾になってしまっていたが、風吹隧道のあたりで何とか追いつくことが出来た。
その後は、先頭集団のあとを何とか付いていったが、先頭がコースを間違えてしまい、ほとんどのランナーもつられて間違えてしまっていた。ヒロボーさんの連絡で間違いに気づき引き返すが、かなり先にきてしまっていた。
間違えた分岐の地点には、お茶屋がありタイヤキを焼いていた。尻尾がなく丸ぼったい可愛い形のタイヤキで1枚食べることにした。美味しいお茶も一杯頂きしばし休憩だ。ほかのランナーたちは、先を急ぐのか寄らずに行ってしまったので、一人寂しくタイヤキを食べる。
この先も、上り坂となり一人で進む。山の中の茶畑がきれいである。
真っ暗な西大谷隧道を越えると、下り坂となる。
西大谷隧道から先は、広い舗装道路となる。ただ、ほとんど走る車もなく淡々と下り坂が続き、西大谷ダム公園に着いた。ここでやっと二人の女性ランナーに追いついた。
43キロの第5CPが掛川市役所大須賀支所だ。
更に7キロほど進むと、掛川市役所大東支所に到着する。ここまで来ればほぼ50キロとなり、のこり3キロである。
菊川の国安橋を渡る。
最後の分岐を右折し直進すると国道150号線の交差点につく。ゴールの大東温泉「シートピア」まであと僅かである。
そして、「シートピア」玄関前にゴールインだ。全長53キロのコースを完全走破した。時間は午後3時ちょっと前だった。先頭がとばして走っていったので思ったより早く着いたようだ。
早速温泉に入り汗を流す。ただ、ここからの交通の便が悪いので長居をせず、路線バスで残ったメンバーだけで掛川駅まで戻った。掛川駅前の居酒屋で二次会を開き、飲んだり食べたりと楽しんで家路に着いた。
みんな気心が知れた馴染みのメンバーがほとんどであったので、一日長かったけど楽しい時間を過ごすことができた。
掛川駅に着いたのは6時過ぎだったが、ヒロボーさんの友達が何人か来てくれ参加者全員をスタート地点の掛川市最北端の場所まで車で運んでくれた。掛川駅からは、結構距離があり山の細い道をグングン高度を稼ぎ進んだ。到着した場所は、島田市川根町との境でありハイキングなどで有名な八高山の登山口辺りまで来ていた。ここからがマラニックのスタートだ。午前7時過ぎ、銘銘がマラニックの幟旗を掲げ走り出した。
車で、高いところまで運んでもらえたおかげで、しばらくは下り坂の楽なコースだ。ほぼ1時間ほどで第1CPの森の都温泉「ならここの湯」に到着した。ここで約10キロほどである。
下り坂を二人の茶娘が快調に走っていく。
山里の風景。紅葉も少し始まっていた。
ストーンアーティストA氏の店舗前を通過する。ドラえもんが見事に彫られている。
20キロの第2CPを過ぎると、掛川バイパスの西郷ICが見えてきた。
国道1号の先には掛川城の天守閣が見えてきた。
掛川市の中心部を走り、掛川市役所に向かう。第3CPは掛川市役所である。
掛川市役所からは、元来た道に戻り唯一のエイド「おいでぇ家」に向かう。「おいでぇ家」では、お茶やお菓子、ミカン、カキ等の接待を受け暫しのんびりする。ここが中間点を少し過ぎた辺りであり、腹ごしらえも出来たので残り25キロほどを頑張って走ることになる。
この辺りは、フラットなコースがしばらく続く。
32.5キロの第4CPは子隣の交差点だ。ここから大須賀方面に向かうことになる。
子隣からは、徐々に上り坂となり風吹隧道のある峠までは歩きが増えてしまった。子隣にあったコンビニのトイレに寄っていったので最後尾になってしまっていたが、風吹隧道のあたりで何とか追いつくことが出来た。
その後は、先頭集団のあとを何とか付いていったが、先頭がコースを間違えてしまい、ほとんどのランナーもつられて間違えてしまっていた。ヒロボーさんの連絡で間違いに気づき引き返すが、かなり先にきてしまっていた。
間違えた分岐の地点には、お茶屋がありタイヤキを焼いていた。尻尾がなく丸ぼったい可愛い形のタイヤキで1枚食べることにした。美味しいお茶も一杯頂きしばし休憩だ。ほかのランナーたちは、先を急ぐのか寄らずに行ってしまったので、一人寂しくタイヤキを食べる。
この先も、上り坂となり一人で進む。山の中の茶畑がきれいである。
真っ暗な西大谷隧道を越えると、下り坂となる。
西大谷隧道から先は、広い舗装道路となる。ただ、ほとんど走る車もなく淡々と下り坂が続き、西大谷ダム公園に着いた。ここでやっと二人の女性ランナーに追いついた。
43キロの第5CPが掛川市役所大須賀支所だ。
更に7キロほど進むと、掛川市役所大東支所に到着する。ここまで来ればほぼ50キロとなり、のこり3キロである。
菊川の国安橋を渡る。
最後の分岐を右折し直進すると国道150号線の交差点につく。ゴールの大東温泉「シートピア」まであと僅かである。
そして、「シートピア」玄関前にゴールインだ。全長53キロのコースを完全走破した。時間は午後3時ちょっと前だった。先頭がとばして走っていったので思ったより早く着いたようだ。
早速温泉に入り汗を流す。ただ、ここからの交通の便が悪いので長居をせず、路線バスで残ったメンバーだけで掛川駅まで戻った。掛川駅前の居酒屋で二次会を開き、飲んだり食べたりと楽しんで家路に着いた。
みんな気心が知れた馴染みのメンバーがほとんどであったので、一日長かったけど楽しい時間を過ごすことができた。