1月25日の記事で、愛・地球博の入場者は目論見通りには行かないだろう、書いたが、やはり現実になっているようだ。
日当たり入場者の平均では、5-6万人といったところだが、過去の例では大阪花博、横浜博覧会などマイナーな奴でも日当たり平均は10万人を超えている。
入場者が伸びない理由は、上のリンク先に書いた通りだと思うが、こんな事は誰だってちょっと考えれば判る事だと思う。
というか、企画をしている人間が、自分の生活感に照らし合わせてそのベネフィットや満足が価格や手間に見合っているかどうか、という判断をしているのかどうか、だ。
公共系の事業は、極めて高い確率でこれが欠落する。全国で第三セクターが軒並み破綻しているのもその例だ。
DSRCサービスもまさに格好の例である。
私は推進している人に聞いてみたい。
「あなたはガソリンスタンドでクレジットカードを財布から出す手間を省くために、月会費をはらったり、通常より高価な専用機器を購入しますか?」
日当たり入場者の平均では、5-6万人といったところだが、過去の例では大阪花博、横浜博覧会などマイナーな奴でも日当たり平均は10万人を超えている。
入場者が伸びない理由は、上のリンク先に書いた通りだと思うが、こんな事は誰だってちょっと考えれば判る事だと思う。
というか、企画をしている人間が、自分の生活感に照らし合わせてそのベネフィットや満足が価格や手間に見合っているかどうか、という判断をしているのかどうか、だ。
公共系の事業は、極めて高い確率でこれが欠落する。全国で第三セクターが軒並み破綻しているのもその例だ。
DSRCサービスもまさに格好の例である。
私は推進している人に聞いてみたい。
「あなたはガソリンスタンドでクレジットカードを財布から出す手間を省くために、月会費をはらったり、通常より高価な専用機器を購入しますか?」