ITS-Safety2010(官民連携のインフラ協調型安全運転支援プロジェクト)は3月までに「大規模実証実験実施計画」を策定する。
これは一昨年来ITS推進協議会が進めている「2008年度までに特定地域の公道での大規模実証実験を行う」という計画の一環だ。
J-SafetyのPDFファイルへ 一年前の資料。結構重いです。
しかし、実は昨年の首都高の実験結果が思わしくなく、(「お金を出してまでつけたいとは思わない」という評価が大半)、すっかり気勢がそがれてしまっているようだ。
実際、議事からは「参加目標は100台以上=大規模と言う以上は3桁欲しい」などという弱気な発言も見ることが出来る。
今後、これによるビジネスモデルの構築はほとんど望み薄で、参加する企業(ETC車載器メーカー、カーメーカー)も将来の商品化をにらめず、結局は「仕方なくお付き合いする」ということなんだと思う。
これは一昨年来ITS推進協議会が進めている「2008年度までに特定地域の公道での大規模実証実験を行う」という計画の一環だ。
J-SafetyのPDFファイルへ 一年前の資料。結構重いです。
しかし、実は昨年の首都高の実験結果が思わしくなく、(「お金を出してまでつけたいとは思わない」という評価が大半)、すっかり気勢がそがれてしまっているようだ。
実際、議事からは「参加目標は100台以上=大規模と言う以上は3桁欲しい」などという弱気な発言も見ることが出来る。
今後、これによるビジネスモデルの構築はほとんど望み薄で、参加する企業(ETC車載器メーカー、カーメーカー)も将来の商品化をにらめず、結局は「仕方なくお付き合いする」ということなんだと思う。