操作ミスで書きかけを半日ほどアップしてしまいました。
昨日のエントリーで言及した赤羽教授による2007AHSシンポジウムの基調報告をじっくり読んだ。
交通事故の原因は色々あって、それはきっちり分析しないと正しい対策は出てこない。適切な対策はその原因に応じてこれも様々であり、物理的な道路構造の改修や、注意喚起、規制、場合によってはそれらの組み合わせで最良の効果が出る。
そして、センサー技術や通信などのハイテクの活用は、その原因究明から対策に至るまで従来になかったアプローチを可能にする。
だから、ハイテクは交通事故防止のために上手に使うべきである、と教授はいう。
まったくその通りだろう。
一方で「まず通信ありき、DSRCありき」のようなアプローチを「診察をせずに治療法だけを提示している」と、自省を含めて厳しく戒めている。
私の無遠慮な記事を引用し、それに「学ぶ」とまでして紹介してくださった教授の立派な態度に、改めて心から敬意を表します。
昨日のエントリーで言及した赤羽教授による2007AHSシンポジウムの基調報告をじっくり読んだ。
交通事故の原因は色々あって、それはきっちり分析しないと正しい対策は出てこない。適切な対策はその原因に応じてこれも様々であり、物理的な道路構造の改修や、注意喚起、規制、場合によってはそれらの組み合わせで最良の効果が出る。
そして、センサー技術や通信などのハイテクの活用は、その原因究明から対策に至るまで従来になかったアプローチを可能にする。
だから、ハイテクは交通事故防止のために上手に使うべきである、と教授はいう。
まったくその通りだろう。
一方で「まず通信ありき、DSRCありき」のようなアプローチを「診察をせずに治療法だけを提示している」と、自省を含めて厳しく戒めている。
私の無遠慮な記事を引用し、それに「学ぶ」とまでして紹介してくださった教授の立派な態度に、改めて心から敬意を表します。