車を買い換えたり、中古車にETCが付いていたりする場合、再セットアップをしなくてもETCが使えることが結構知れ渡ってしまっている。
「ETC 再セットアップ」で検索すれば、車のランクが変わらなければしなくても大丈夫、というアドバイスが沢山出てくる。
ETCの路側機はナンバープレート情報との照合機能は備えているのだが、誤作動を配慮してそれによるゲート遮断はしていない。とりあえずはお金を払ってくれるならOK、状態なのだ。
中古車業者では、シガーライターで電源をとる「ポータブルETC」を自作して使っている人もいるらしい。
まあ、それはそれでいいし、再セットアップの度に手数料を支払う現在の仕組みの方が消費者にとっては不愉快なものだ。
しかし、現在の状況がこのまま続けばETCの情報とナンバープレート情報が異なる車がどんどん増加する。是正しようにもその際の混乱が大きすぎて、目をつぶるしかないような状況に陥る。
多分、このままでは永遠にナンバープレートとの照合は出来ないだろう。
そうなるとこれはETC機器と利用者をひもつける利用車番号構想(ETCの街なか利用)を根底から揺るがすことになる。
「ETC 再セットアップ」で検索すれば、車のランクが変わらなければしなくても大丈夫、というアドバイスが沢山出てくる。
ETCの路側機はナンバープレート情報との照合機能は備えているのだが、誤作動を配慮してそれによるゲート遮断はしていない。とりあえずはお金を払ってくれるならOK、状態なのだ。
中古車業者では、シガーライターで電源をとる「ポータブルETC」を自作して使っている人もいるらしい。
まあ、それはそれでいいし、再セットアップの度に手数料を支払う現在の仕組みの方が消費者にとっては不愉快なものだ。
しかし、現在の状況がこのまま続けばETCの情報とナンバープレート情報が異なる車がどんどん増加する。是正しようにもその際の混乱が大きすぎて、目をつぶるしかないような状況に陥る。
多分、このままでは永遠にナンバープレートとの照合は出来ないだろう。
そうなるとこれはETC機器と利用者をひもつける利用車番号構想(ETCの街なか利用)を根底から揺るがすことになる。