朝日新聞デジタル5月12日付け
名古屋テレビ塔から文化を発信 地デジ化で空きスペース
「電波」から「文化」の発信拠点に――。テレビの電波塔としての役割を終えた名古屋テレビ塔(名古屋市中区)で、寄席や演劇などのイベント開催が増えている。
会場はテレビ局の機材が撤退した空きスペース。元々、イベント用ではなく使い勝手の悪さもあるが、そこを逆手に取った演出もみられる。
4月中旬の夜、塔2階のガラス張りの約40平方メートルの部屋に、大きな笑い声が響いた。名古屋で活動する落語家らの「東海地方に演芸を広め隊(海演隊)」の寄席だ。昼と夜の部で計約70人が集まった。
以下略
名古屋テレビ塔から文化を発信 地デジ化で空きスペース
「電波」から「文化」の発信拠点に――。テレビの電波塔としての役割を終えた名古屋テレビ塔(名古屋市中区)で、寄席や演劇などのイベント開催が増えている。
会場はテレビ局の機材が撤退した空きスペース。元々、イベント用ではなく使い勝手の悪さもあるが、そこを逆手に取った演出もみられる。
4月中旬の夜、塔2階のガラス張りの約40平方メートルの部屋に、大きな笑い声が響いた。名古屋で活動する落語家らの「東海地方に演芸を広め隊(海演隊)」の寄席だ。昼と夜の部で計約70人が集まった。
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