色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

佐用町の雲海

2022-11-01 20:06:53 | その他・イベント等

先日、佐用町の雲海を見に行ってきました。

佐用町の大撫山です。近くには天文台もあります。

前日が雨でしたので湿度も上がり、これは「絶対来る!」との勝手な予測で
朝4:30頃に出発して、「こんな狭い道上るんかい!!」というところを上りきり、
なんとか日の出前に展望台に到着して場所を確保。
さすがに平日の朝なので誰も来ないと思いきや、地元の観察員のかたがお二人来られて、
色々とレクチャーを受けました。
休日はもっと人手があるらしいです、展望台の管理もボランティアで行われているとのことです。

まあそんなこんなで…

想像以上の、見下ろす雲海!

日が登ったところで、アテンザも入れてみた

 



帰りは「攻殻機動隊」にも登場する、最先端科学施設 SPring8 を勝手に表敬訪問

そんなこんなで、過ぎていく初秋の一日。

 


バイクのエンジン始動

2022-01-03 23:51:00 | オートバイ
最後に乗ったのはすでに3年以上前なのである。

ブレーキパッド交換

その後も動態保存状態?でしたが、
ガレージの奥にしまい込んで、エンジンも掛けてなかったので、
本日、気が向いて久々に真面目に始動に取り組んでみる。

いつもなら、ブースターケーブルか
ジャンプスターターでジャンプスタートすれば
掛かるんだけど、さすがに長期不動でセルは回るが初爆が来ない。
いつもなら、キーONで燃料ポンプが”カツカツ”言って、
キャブのフロートが満タンになると止まるのだけど、
なんかこの音もしないのでポンプが壊れたかな?

まあ、プラグ外して見ましょう。


1番と2番を見てみました、
カブリ気味ですが、ガソリンは来ているようです。

ササっとクリーニングしてOKとしましょう。
DOHCなのでプラグホールが深くメンテ性は悪いわ。

これは、長い戦いになりそうな予感がして、
昼飯食べるついでにマニュアル引っ張り出してきて、
昼からに備える。

ほんで、昼飯食べる間に色々と考えを巡らし、
先ずは、燃料ポンプの電源周りを確認してみると、
電圧は掛かっていましたのでポンプ周りはOK。

このポンプは吐出側の圧力=フロートの浮き沈みで
自動的にON-OFFするようです。
こうなると火は飛んでいれば掛かるはずです。
FDからぶっといブースターケーブルで再度繋いで、
様子を見ながらセルを回すとようやく初爆が来出した。

チョークを引いたり戻したりなだめすかして、
ようやくエンジンが掛かりました~!!

そのまましばらくアイドリングさせてみましたが、
問題なく好調。燃料ポンプも正常に脈動しています。

始動中の動画

今年は走らせてみるかなぁ~~~~



エアコンパネルの近代化

2021-11-01 22:54:00 | クルマ内装
FDのエアコンパネルはの電球は、
昔ながらのフィラメント球の為、
さすがに20年も経つと切れてしまいます。

僕のもいつごろからか切れているみたいで、
一部が暗くなっていて、非常にエコですw


風量の『1,2,3,4』のところが暗いです

しかし、僕の様にメーターパネルを
改造してたりするとエアコンパネルを外すのも億劫です。
エアコンパネルはスピードメーターに抑えられているので
スピードメーターを外さないと、エアコンパネルが外れません。
この辺の部品はほどんどが樹脂の為、
触るごとに壊れていきます。



外してみてわかりましたが、エアコンパネルを後ろからみると、
すでに取り付けビスが、数本あるうちの1本しかついていませんでした。
その他は、ネジを受けるボスが崩壊していて、
ネジがカーステ裏に落ちている惨憺たる状態です。



こいつを補修するにはホームセンターで売っている
丁度いい内径のステンレスのカラーをはめて、
エポキシで固めてみました。



このあと、ビスを埋め込んでおけばしばらくはもつでしょう。

折角なんで、USBの端子もつけておきました。
前期型の調光ダイヤルのサービスホールに小加工で嵌ります。


(ロゴの向きが逆だっけか?)
シガライターに差し込むアダプターが一般的ですが、
実験用にシガーソケットがいる場合もあるので…

まあ、そんなこんなで完成。



(温調ダイアルのLEDが色付きなので、少し色が混じるとこが気になる…)

秋のメンテ色々・・・3

2021-11-01 00:24:00 | クルマ内装
うちの1996年式内装の樹脂関連が
大分くたびれで、運転席側のドアポケットの蓋なんて
まさに『首の皮一枚』の状態で・・・

この蓋の日々を補修するために、
ドアトリムの樹脂部分を分解したことからこの話は始まります・・・
ひじ掛けの樹脂部分を外しだすと、
関係ないところまで”ポロリ”し始めて、
おもに、取付ネジを受けている樹脂の部分が、
ネジを緩めるストレスに耐え切れず崩壊していく感じで、
メータやコンソールも同様なことが起きつつあるので、
皆さんは、なるべく分解(破壊)するようなことが無いようにお勧めします。

ドアポケットの蓋はなんとか修復をしましたが、
見かねたお友達の『casualcarbon』さんが
”ある時払いの催促なし”の送り付け商法で、
カーボンの部品を置いて行ったため、
収拾がつかなくなるから、手を出すまいと思っていたこの手の部品に手を出してしまった。

この商品見た目はビカビカでいやらしいほどに綺麗です。
しかし寸法の誤差があって、ポン付けとはいきません。



こんな感じで、あてがって印をつけて削ることを繰り返し
片側仕上げるのにほぼ一日作業です・・・


削り粉だらけで一日中ベルトサンダーとリューターとやすりでひたすら削ります。



要領が分かってくると大胆になりますが、削りすぎは禁物です。

苦労したかいあって、なかなかエロい感じで満足度は高いです。





我こそはと思われる方は、

11月14日に淡路島の『播州ロータリー友の会』
casualcarbonさんが展示即売をやるとか
やらないとか…実物を見れると思いますので、
ふるってご参加ください。

秋のメンテ・・・その他

2021-10-29 13:03:00 | クルマオーディオ
僕のFDのトランク?には、
KENWOODのサブウーハーが載っています。
KENWOOD SW201Xです、見た目のインパクト重視です。
かつて、広島の『7Day』のじゃんけん大会で
勝ち取った戦利品なのですが・・・

さすがに年数が経ってきて、なにやら接触不良か
ハンダの割れか音が出たりでなかったりしてきたので修理してみる
こいつは、正相逆相の切り替えと
夜間用のネオン管のスイッチがアナログの切り替え式なので
その辺も含めて、適当にハンダしまくってみる。



分解はこんな感じで、見えるネジ(HEX頭ですが)を外していくと
バレてきます。



スピーカーが2つ向かい合わせになっているようで、
FDのオプションで選択できたBOSEのアコースティックウェーブサウンドを
彷彿させます。



どんどん分解してコントロール基板を取り出し、
おそらくこの辺だと思われるところを追いハンダしていきます。



そんな感じでもうしばらく働いてもらいましょう。

初めてこのサブウーハーを見た人は、
『これなんですか?』と聞かれますので、
結構インパクトがデカいと思われます。

イベントの時だけは、青いネオン管点けてます。