色々な物の修理記録

RXー7、CXー5、趣味の備忘録

スロットルセンサー交換

2010-12-23 23:48:00 | クルマ電装
112,800㌔/約14年を走破した、『スロットル・センサー』を交換。

FCで壊れることでは有名ですが、
FDでの不調はあまり聞きません。

まあ、中身はボリュームなので、年数が経って
ガリガリいって来ているかもしれないので交換
とにかく分解して摘出。



プロのおっちゃんは、車載のままでセンサーだけを
器用に外していましたが、真似すれば取り付けネジが
確実に行方不明になりそうなので、
スロットルボディを外す。

外すといっても、冷却水のラインまで外すと
また、めんどくさい事になりそうなので、
ボディは車上に残したままセンサーだけを取り外す。



新旧比較(右が新品)



概ねの取り付け角度を合わせて仮組立て。
インフォメーターつけて、スロットル電圧画面で、
電圧の変移と、全閉時のイニシャル電圧を一応確認する。

多少のズレは学習すると思ったので、
外したものを組み上げて再始動。

ちょっとアイドル高いですかね…
ライトON、エアコンONでアイドルアップもするので、
試運転に出発。
ひと回りしてきたが、やっぱりアイドリングがやや高い。

ここは、一発リセットと思いバッテリーを外す。
再始動すると、意外と安定。
ISCのコネクタ抜いて、ベースアイドルを再設定(700rpm位)
おもむろに、ISCのコネクタを差し込むと規定値になる(720rpm)
その後、ライトON(800rpm)エアコンON(900rpm)でバッチリ決まる。

アイドリング調整手順については、こちらで…

その後、普通に走ってみたが、極めて普通。
いつになくスムーズに走る。
プラシーボか?