糸魚川フライングクラブ ノリのブログ

ラジコン飛行機検定への道のり(序章)(仮)

ホクセイ F・Air のこと

2011年08月18日 | 機体制作
ホクセイ ZEQUE 70 を導入するきっかけとなったのが長年飛ばし込んだ EDGE Fエアの墜落なのです。

OS FS-52S ノーマルマフラー RAMペラ12x6 コスモブラックスペシャル20% 動翼サーボはすべて Futaba 9001
ごく標準的な構成で何の気負いも無く楽しく飛ばせる機体でした。  (T∇T)ノ~~

前作のFエアもスタンバイ状態で我が家に居りますが断然EDGEの方が素直な飛行特性です、グリグリはほんのたしなむ程度
ですが普通に飛ばしても向かい風でスローに飛ばしても座りがイイ! 翼形の影響の少ないはずのナイフエッジもこちらの方が
やり易かったです。

もしかすると再び仕入れる鴨。(ー_ーゞ イヤァ、、、
Fエアで入門してもイイよねって良く仲間と話題になります。


さて、こんな飛ばし易い機体が何故墜落したのか

操縦者のミスには違いないのですが数日前からOS君が少し病んでいまして。。。
上空でいきなりスローになってエンコンが反応しないのです、賢明な諸君ならば最初にフュエルセーフが掛かったと判断しますが
私は最初にOSを疑いました。
近くに戻して滑走路上をローパスさせてエンジンが止まっていないことを確認してGo-around!
再度アプローチした時点でバッテリー残量ゼロとなり高度約3mからダウン舵が入って、、、全損。

何故エレベーターダウンかと申し上げますと私はいつもサーボの保持力がなくなるとダウンになるようにヒンジに癖をつけてあります、
これが安全かは別の機会に検討するとして、まさか最後のフュエルセーフのお世話になるとはトホホです  (ー_ーゞ イヤァ、、、
もちろん飛行前のバッテリーチェックは習慣にしていますがニッカドが劣化して電圧降下が早くなっていたこととわたしのバッテリー残量
の基準が甘いからです。

以上が事故調の見解ですがRXのバッテリー切れは非常に危険な事案で2度と繰り返さないように致します。


コメント
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