修理を重ねて空飛ぶ接着剤と化したスナイパーと化石みたいな初代F.エアを連続で失
いました |;-_-|
操縦ミスや接続ミスではありませんので昨晩はF1グランプリを観ながら
徹底した事故解明をいたしました。
(画像は後程)
まずスナイパー、前々日に操作ミスで結構な壊れ方をして現地で粗方修理。
モーター交換、左エルロンサーボギア交換。
スローフライト用の安いペラを注文中なのでAPCの少し重めのペラで様子見、
連続アップ、ダウンスナップ試験OK
上空でグリグリのグの時点でペラとモーターだけが飛んでゆきましたね。
補強のカーボン破断、原因は明快で機首部分のクラックとペラの振動。
まぁ寿命でしょうな。
さてF.エア
少し飛んで低空ナイフエッジの後にエルロンが右にきれて他全てロック。
エンジンほぼ全開でロールしながら墜落。
それまでトラブルの兆候はありません、怖いですね|||(-_-;)||||||
各所怪しいところが有りますがやはりRXバッテリーの断線が有力でしょう。
1か月前にエンストで低空から墜落、機首部分を修理しました。
メカチェックも大丈夫だったのですがタンク下に積んであるバッテリーの
内部接続が切れかかっていたのだと想像します。
飛行前の電圧チェックもOKだったので未然に防ぐのは困難ですがバッテリーの
搭載位置の見直しやショックを受けた物は使わないのが最善だと思います。
リード線の長さに余裕が無かったのもトラブルを助長したのかも知れません。
ゼクウからすべて同じ草むらへ墜落です、他人に危害が無かったのが不幸中の幸い
ですがイカンですね。
スタンバイしている機体のRXバッテリーはすべて取り外し、
最小限の数を管理しながら使い回すのが現状では効果的な対策です。
ザウバーの小林可夢偉は一時4位まで浮上したのですが2度の接触で次のグランプリ
は5番手降順のペナルティー、なんだかわたくぴと重なる思いです。