糸魚川フライングクラブ ノリのブログ

ラジコン飛行機検定への道のり(序章)(仮)

FZ70-S 分解

2012年02月13日 | 機体制作
 こちらは大雪でまだ春は遠いようです。




飛ばす目途も立たないのでオイルの排出を兼ねて分解してみました。





ブローバイや排気が燃料に戻らないので錆の発生は見当たりません





最初から切れていたバックプレートパッキン、パートのおばちゃんの仕業か。
あとで必要になりそうなパッキンと合わせて注文します。




実はこの部品の組み付け調整をしたくてバラしたようなもので吸気をキャブからエンジンへ送るロータリーバルブ、
ポンプと並ぶ重要部品と踏んでいます、摩耗や変形でシールが甘くなるとパワーダウンやキャブレターからの吹き返しが多くなるでしょう。

慣らしが終わったら調整するべき部分なのですがサボっていました m( ̄ー ̄)m

抵抗があって手で回せる程度に締め上げときましょうか (メ-_-)フッ
運転初めは黒い排気が出ますが当たりが付くと気密性が上がってパワーも出るはず(期待)。
砥石で摺り合せるより手っ取り早くて実用的な方法だと思います、ただし過剰に締め付けるとカジリや焼き付きの
原因になるので程々にネ。

タペット調整したしポンプも異常がないのにパワーが出ないとか燃料の吹き返しが多い、な~んて場合はコイツでしょうな。




おかげさまで体調も回復して万全の状態です ( ̄∇ ̄
長靴を履いていつネオンの中へ繰り出すかタイミングを見計らってます!
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ここ最近体調不良でして ( ̄... | トップ | 受信機スイッチを考える »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (pwgs)
2012-02-14 15:10:17
はじめまして

ロータリーバルブを外すのは特殊工具が必要なのでしょうか。
犬山へ送ってメーカー任せでしたが自分で挑戦しようと思いますのでお教えください。
宜しくお願いします m(__)m
返信する
Unknown (nori)
2012-02-14 21:00:41
pwgs さん

はじめまして、説明不足ですみません。

最後の写真の分解はキャップスクリュー(六角穴付きボルト)を緩めるだけで分解できます。

犬山ではどこまで調整するか分かりませんがメーカー的にリスクがあるので緩く回る程度に組み立てると想像します。
あくまでも自己責任でやって頂きたいのですが黄銅スクリューを手で締めて行くとロータリーバルブが動かなくなるまで締まります、ここから少し戻して最後にキャップスクリュー締めてロータリーバルブが渋く回る程度に固定してください。
運転しながら摺合せが出来て回転数も従来より上がるはずです。
個々に平面をだすのでは無く現物同志で摺合せますので完璧に仕上がります、タペットクリアランスが開いた時にペアで調整するのが良いと思います。

YS初心者の考えなので実績はこれからです、ご不安がありましたら名古屋のドクターに相談されるのが確実でしょう。
返信する
ありがとうございます (pwgs)
2012-02-15 08:20:29
以前に見た動画で成家氏がロータリーバルブを慎重に調整していました、この部分だけの調整で最高回転が上がったので驚きました。

自分のエンジンも機体から降りているので確認しましたがロータリーバルブは結構ガタが出ていて隙間が空いています。

メーカー任せで特殊な工具が必要だと思いこんでいましたが挑戦してみます、ありがとうございました。
返信する
Unknown (nori)
2012-02-15 11:25:48
将軍のことですから他にノウハウがあるのでしょう、エンジン周りではプロペラの取り付け位置でも振動や回転数が大幅に変わりますので色々試してくださいね b(⌒o⌒)d
返信する
Unknown (Yo)
2012-02-15 12:15:55
こちらは冬眠でネタ切れ状態。

ロータリーバルブ、そうだったのですか。
自分は軽く回るように組み立てていました、たまに良く回っているエンジンを見かけますがここら辺なのでしょうね。
返信する
Unknown (nori)
2012-02-15 12:22:39
冬眠のわりにはレスポンスが良いですねぇ ( -_-)アヤシイ

初めは濃いめに運転してね、摺り合せが出来ているエンジンは締め付ける必要はないでしょう。
返信する

コメントを投稿

機体制作」カテゴリの最新記事