今回はら3月から4月に取りためた野の花を取り上げました。庭に植えた花と違った微笑ましさが感じられますね。
オオイヌノフグリ
「犬ふぐり 星のまたたく如くなり」と虚子は詠みました。「星の瞳」とも呼ばれる様になったのはそんな所から来ているのでしょうね。上品な名前ですが私はオオイヌノフグリの方がシックリ来るかな。
ハルノノゲシとかコウゾリナとか、どうも黄色いこの二つの花を私は何時になっても憶えられません。
一面のツクシの坊やは圧巻でした
ヒメオドリコソウ、円舞でも始まるのでしょうか? 今、野原は妖精たちで溢れています。
花大根(ムラサキハナナ) 大根とは縁もゆかりも無いのに大根とはこれ如何に。 でも葉が若い内はお浸しで食べられるのですって。夕方になると良い香りを放つ事をご存知でしたか?
クサノオウ
ナズナ(ペンペングサ)
スイバ 茎を切って吸うと酸味が強い為、子供の頃は「スッパスッパ」と呼び下校時に友達と恐る恐る吸った懐かしい記憶が蘇る草です。続きます、コメント欄はお休みとしました。