たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(1)春風に吹かれて野道を歩けば

2023年04月11日 | 

今回は3月から4月に取りためた野の花を取り上げました。庭に植えた花と違った微笑ましさが感じられますね。

 

オオイヌノフグリ

「犬ふぐり 星のまたたく如くなり」と虚子は詠みました。「星の瞳」とも呼ばれる様になったのはそんな所から来ているのでしょうね。上品な名前ですが私はオオイヌノフグリの方がシックリ来るかな。

   

ハルノノゲシとかコウゾリナとか、どうも黄色いこの二つの花を私は何時になっても憶えられません。

 

 

一面のツクシの坊やは圧巻でした

 

 

 

ヒメオドリコソウ、円舞でも始まるのでしょうか? 今、野原は妖精たちで溢れています。

 

花大根(ムラサキハナナ) 大根とは縁もゆかりも無いのに大根とはこれ如何に。 でも葉が若い内はお浸しで食べられるのですって。夕方になると良い香りを放つ事をご存知でしたか?

クサノオウ

ナズナ(ペンペングサ)

スイバ 茎を切って吸うと酸味が強い為、子供の頃は「スッパスッパ」と呼び下校時に友達と恐る恐る吸った懐かしい記憶が蘇る草です。続きます、コメント欄はお休みとしました。