Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

砧公園の秋 キカラスウリ、ヤマトリカブト、イワシャジン、秋咲きスノーフレク、ルリフタモジ他

2013年10月14日 | 砧公園
十月桜を見た後、公園奥の山野草園へ向かいました。自転車を置いて歩いて行きます。
その時通る路がこの散策路、ちょっと下って細い川幅の「谷沢川」を渡って行きます。
この右手にヒガンバナが咲いていた所です。左手には東名高速道路が走っていますが
木漏れ日を受けながら歩く好きな散策路の一つです。

山野草園に行く前に、しばらく前から観察している「キカラスウリ」を見に寄りましたが、
まだ黄色く熟していませんでした。でも少し黄色がかって来たかなと思います。
   

山野草園では、前回来た時蕾が多かった「ヤマトリカブト」が見頃になっていました。
前回は遠く咲いていて、やっと望遠レンズでとったのですが今回は少し近くに咲いていました。
帽子のように見えるのはガクで花はこの写真では見えていません。


前回来た時に蕾の方が多かった「イワシャジン」(岩沙参)も満開になっていました。

竹垣に寄り添って咲く「ヨメナ」ですが

すぐそばに立札があり、変わった名前が書かれていたので
帰宅して調べて見ましたが見つかりませんでした。

下の花も札があり、「アキス・オータムナーレ」と書かれていました。
調べると、ヒガンバナ科の秋咲きの「スノーフレーク」と分かりました。
草丈は15センチ位で3㎝位の小さな白い花が咲いていました。

「イイギリ」(飯桐)が赤い色を増して高い枝でも実っていました。

砧公園の帰り、環八を渡った所にある市民緑地のフェンス際に
「オキナワハナニラ」が何株か花を咲かせていました。
別名は「ルリフタモジ」(瑠璃二文字)とか「ツルバギア・ビオラケア」と呼ばれています。

数年前にブログにこの花をアップした時に何故「ルリフタモジ」と
呼ばれるか不思議に思って調べた時、 ネットでたまたま別の呼び方の
「ツルバギア・ビオラケア」を調べていてその答えが見つかりました。
「フタモジとは宮中に仕えていた女性が使用していた丁寧語のニラを
意味していたことに由来します」という説明を見つけました。
ネギは岐(き)と呼ばれ一文字だったのに対し韮(にら)は
二文字(フタモジ)になったということを
他のホームページから知りました。
コメント (4)
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