Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

10月中頃の皇居東御苑で 大手門から新雑木林へ

2013年10月24日 | 皇居東御苑
秋も深まる皇居東御苑へまだ緑が残り、木々の実が
色づき始めるのをお友達と見に行きました。

大手門を入ってすぐにある十月桜、いつもこの時期に可憐な姿で迎えてくれます。

大手門休憩所のそばの「ホソバイヌビワ」(細葉犬枇杷)が色づき始めていました。
小さくておいしいかどうか分からないのですが食べられるそうです。

「タイミンタチバナ」(大明橘)の実、ヤブコウジ科の小高木で以前に
蕾を撮ったことがあるのですが花はまだ見たことがありません。
どんな花が咲くのか見てみたいと思います。

「センリョウ」(千両)の実がほんのり色づいて来ていました。
赤く色づくのはまだ先のようです。

綺麗なピンクの花を見せてくれる「カリン」(花梨)が例年になく
大きな実をつけていて驚いてしまいました。

「シャリンバイ」(車輪梅)は白い小さな花が枯れ残っていましたが
小さな黒い実(濃い紫?)が出来ていました。

大手門休憩所から同心番所の前を通り左手に白鳥濠を見て
二の丸雑木林へ向かいました。
二の丸休憩所は雨宿りしたり、寒い時等に暖まりに入ったり、
軽く昼食を取るのに時々利用していましたが、最近は節電の為か冷暖房が入らなくなりました。

この向かい側あたりに秋の七草が植えられているのですが
もうほとんど枯れてしまっていて「フジバカマ」(藤袴)だけが咲き残っていました。

丁度シジミチョウが止まりに来たのでシャッターを押しました。

『訂正』二の丸雑木林としてい林を新雑木林に変更します

撮影日10月22日
コメント (2)
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