Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

秋深まりつつある砧公園で (1) 山茱萸の果実、十月桜、辛夷の実

2013年10月22日 | 砧公園
台風が又近づいて来ていてしばらく雨が長く続きそうというので
1週間ぶり位に砧公園へ歩きに行きました。

いつも自転車を押しながら歩く八季の坂路の脇にある
「サンシュユ」(山茱萸)の木の実が赤く色づいて来ていました。

この木は坂を少し上がった所にある木で、坂の入り口にある木の実を
いつも撮るのですが、今年はまだほとんど色づいていなくて
坂を少し登った木は沢山実をつけていました。
別名の「アキサンゴ」(秋珊瑚)と言われるように真っ赤でした。
早春には「ハルコガネバナ」(春黄金花)という名の通り、黄色の綺麗な花を咲かせます。

「アキニレ」(秋楡)の木の実はちょっと変わった姿でした。
もう少し色づいて来るようです。

山野草園へ向かう途中、大好きな「ジュウガツサクラ」(十月桜)の
脇を通り、ちょっと自転車を止めてまだ見頃の桜を撮りました。
庭の十月桜もこれ程沢山咲いていませんが
次々と小さな可憐な花を咲かせています。

以前にも撮った「コブシ」(辛夷)の果実がわれて
中の赤い種が見えて来ていました。
 

他の場所で撮った「コブシ」の写真をよく見ると
冬芽(花芽)がすぐ脇に出て来ていました。

砧公園に沢山ある「サクラ」(桜)の木の葉が場所によっては
色づき始めていて秋の深まりを感じました。
コメント (2)
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