皇居東御苑の二の丸雑木林から二の丸庭園に向かいました。
この時期は花は少なく緑の色も何となくくすんで来ているような気がします。

色がついている実がたった一つ見つかりました。
「ヤマボウシ」(山法師)の果実です。
「ヤマボウシ」(山法師)の果実です。

日本庭園の反対側に行くとモミジが少しだけ色づいて来ているようでした。

築山に登って庭園を見下ろしましたが、春や初夏と違い、何も花がないのは
やはりさびしい感じです。紅葉が始まると景色は一変すると思いますが・・・
やはりさびしい感じです。紅葉が始まると景色は一変すると思いますが・・・

築山の上では「ホトトギス」(杜鵑)が咲き

「ツワブキ」(石蕗)も咲き始めていました。

築山を降りてきて「諏訪の茶屋」の前に行きました。いつもは確か雨戸がしまっているので
通り過ぎているのですが先日は障子が見えていました。
『 諏訪の茶屋は、江戸時代には吹上地区、現在の御所などのある一帯にありました。
この建物は、明治45年に再建されたもので 、明治期の茶室風の建物として
優雅な外観を持っているため、皇居東御苑の整備に当りここに移されました。』
(皇居参観ガイドより引用)
通り過ぎているのですが先日は障子が見えていました。
『 諏訪の茶屋は、江戸時代には吹上地区、現在の御所などのある一帯にありました。
この建物は、明治45年に再建されたもので 、明治期の茶室風の建物として
優雅な外観を持っているため、皇居東御苑の整備に当りここに移されました。』
(皇居参観ガイドより引用)

二の丸庭園を後にして白鳥濠を眺めながら汐見坂を登ると
大手町のビルが見えて来ました。ここ数年で建て替えられているビルが多くなっています。
大手町のビルが見えて来ました。ここ数年で建て替えられているビルが多くなっています。

坂の途中の土手に「クコ」(枸杞)の赤い実が沢山見られましたが、
クコの実がなる時期に何度もこの坂を登っているのに見たのは初めてでした。
いつもは帰りに梅林坂を下りて来た所の土手の「クコ」を撮っていました。
でも先日はもうほとんどなくなっていたのでこの坂でクコを撮っておいて正解でした。
クコの実がなる時期に何度もこの坂を登っているのに見たのは初めてでした。
いつもは帰りに梅林坂を下りて来た所の土手の「クコ」を撮っていました。
でも先日はもうほとんどなくなっていたのでこの坂でクコを撮っておいて正解でした。
