今まで大手門から入って行く小さな流れのある雑木林を
二の丸雑木林と思っていたのですが、その辺りは正確には
「新雑木林」と名付けられています。
二の丸雑木林と思っていたのですが、その辺りは正確には
「新雑木林」と名付けられています。
草が生い茂ってしまっていますが新雑木林の中の
小さな流れ越しに二の丸雑木林を眺められます。
小さな流れ越しに二の丸雑木林を眺められます。

日本庭園から見た新雑木林

小さな流れのそばの大好きな「オトコヨウゾメ」の木が右手に見えます。

「オトコヨウゾメ」の赤い実はこんな感じで実っています。
小さなサクランボのようです。
小さなサクランボのようです。

可愛い姿なのでもう2枚、写真を追加してしまいました。


「ガマズミ」(鎌酸実)スイカズラ科 果実は小さく真っ赤に熟すので
野鳥たちのかっこうのエサになりますがとても小さく酸っぱいのだそうです。
野鳥たちのかっこうのエサになりますがとても小さく酸っぱいのだそうです。

小さな白い花が少し咲き残っていました。

下の写真も「ガマズミ」ですが葉が綺麗に紅葉し始めていました。

「ミヤマガマズミ」(深山鎌酸実)ガマズミより高い場所に生えるので
深山という名前がつき、葉の先端が細く尖っていることや葉の縁の鋸状の
ギザギザが鋭いことで違いが分かるとのこと
深山という名前がつき、葉の先端が細く尖っていることや葉の縁の鋸状の
ギザギザが鋭いことで違いが分かるとのこと

「ウメモドキ」(梅擬き)葉が梅に似ているから名付けられたのですが
この写真ではボケていて分かりにくいです。
この写真ではボケていて分かりにくいです。

「マユミ」(真弓)濃いパステルピンクになるのですがまだ
あまり色づいていませんでした。
左奥の上の方に濃い色に変化した実が見えます。
あまり色づいていませんでした。
左奥の上の方に濃い色に変化した実が見えます。

昨日、「カマツカ」(鎌柄)の実をアップするのを忘れていたので追加します。
木が硬く、粘り強いので、鎌の柄に使われるようです。
木が硬く、粘り強いので、鎌の柄に使われるようです。

今年4月に東御苑を訪れた時に「オトコヨウゾメ」、「ガマズミ」「マユミ」の花等を撮っていました。
撮影日 10月22日