『10日程前に行った時』はまだピンクの花だったり、果実だったりした
ゲンノショウコ(現の証拠)の果実の莢がはじけて『お御輿』ができていました。
ゲンノショウコ(現の証拠)の果実の莢がはじけて『お御輿』ができていました。

9月に撮っていたゲンノショウコの花

「ゲンノショウコ」はフウロソウ科で別名「ミコシグサ」(御輿草)

花が終わり、果実になってその果実の皮がはじけてめくり上がり
中の種は飛んでしまっています。
お御輿の屋根のように見えるので名前が付けられました。
中の種は飛んでしまっています。
お御輿の屋根のように見えるので名前が付けられました。

ブログを始めた頃にお知り合いになったロシナンテさんや林の子さんが
ブログに載せていらしたのを見て、お御輿の屋根そっくりの形を
是非見たいと思っていた「ミコシグサ」が
瀬田フラワーランドにあるのを知り、毎年写真を撮りに行くようになりました。
「ゲンノショウコは生薬で昔から下痢止めの妙薬として用いられ
「現に良く効く証拠」ということで名づけられました。
私が子供の頃、叔母ががゲンノショウコの葉を干して煎じていとこに飲ませていました。

撮影日 10月17日