東御苑の散策も午後2時に銀座で他のお友達と待ち合わせがあるので
そろそろ時間を気にしながら歩き始めました。
そろそろ時間を気にしながら歩き始めました。
野草の島ではブログを始めてすぐ位に初めて見た「シロミノコムラサキ」(白実小紫)が
実っていましたが、終りに近く、白い色があまり綺麗でなかったのでちょっと離れて撮りました。
すぐ脇に散策路があり、野草の島は広くないのですが
アミガサユリ、ギボシやコアジサイ、タマアジサイ等が植えられている好きな所です。
実っていましたが、終りに近く、白い色があまり綺麗でなかったのでちょっと離れて撮りました。
すぐ脇に散策路があり、野草の島は広くないのですが
アミガサユリ、ギボシやコアジサイ、タマアジサイ等が植えられている好きな所です。

「コムラキシキブ」「小紫式部」は綺麗に並んで実っていました。

新雑木林では枯れ落ちていた「ツリバナ」(吊り花)の
実がたった一つ残っていました。
実がたった一つ残っていました。

果樹の島の際で「ムラサキシキブ」(紫式部)が色づき始めていました。

「イヌリンゴ」(犬林檎)の実が真っ赤になっていました。
ネットで調べると別名「ヒメリンゴ」(姫林檎)ともいうらしいのですが、近くに植えられている
「ヒメリンゴ」とは大きさが違いました。
ネットで調べると別名「ヒメリンゴ」(姫林檎)ともいうらしいのですが、近くに植えられている
「ヒメリンゴ」とは大きさが違いました。

「オガタマノキ」(招霊の木)の高い枝で小さな実がなっていました。
昨年も果実を撮ったのですが、
まだ花を見ていないので来年は見たいと思っています。
モクレン科の常緑高木で、神社や公園などにも植えられていて
昔から神前に供えるときに使われたので、招霊(おぎたま)が
転じてオガタマになったといわれています。
昨年も果実を撮ったのですが、
まだ花を見ていないので来年は見たいと思っています。
モクレン科の常緑高木で、神社や公園などにも植えられていて
昔から神前に供えるときに使われたので、招霊(おぎたま)が
転じてオガタマになったといわれています。

実がわれて中から種(?)が見えていました。

天守台跡の階段の前位の植え込みでの縁で
「ダルマギク」(達磨菊)が咲き、シジミチョウが止まりに来ていました。
本州~九州の日本海側に分布していて葉が丸く薄い毛で覆われ
冬でも枯れることがないそうです。
「ダルマギク」(達磨菊)が咲き、シジミチョウが止まりに来ていました。
本州~九州の日本海側に分布していて葉が丸く薄い毛で覆われ
冬でも枯れることがないそうです。

「タカサゴユリ」(高砂百合)、別名「ホソバテッポウユリ」
名前が示すように原産は台湾で、大正時代に鑑賞用として渡来したそうです。
花の時期は秋から冬にかけてなので見ることができました。
名前が示すように原産は台湾で、大正時代に鑑賞用として渡来したそうです。
花の時期は秋から冬にかけてなので見ることができました。

連日皇居東御苑の花や果実の写真をアップしてきましたが
丁寧に撮れていないものが多かったと思います。
もし興味がおありでしたら、下の本がお薦めですので是非ご覧になって下さい。
丁寧に撮れていないものが多かったと思います。
もし興味がおありでしたら、下の本がお薦めですので是非ご覧になって下さい。
