柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

ゲトライデガッセ

2008-05-28 | ウィーン・プラハ旅行
ザルツァッハ川を渡れば、すぐ旧市街です。

旧市街で一番にぎやかなのが、ゲトライデガッセです。

ガッセとは通りのことで、ガッセより広い通りは、
シュトラッセと言います。

この、ゲトライデガッセにイエローハウスとも言われる
モーツアルトの生家があります。

カラヤンの像

2008-05-28 | ウィーン・プラハ旅行
モーツアルトの家からほんの少し、
旧市街の方に向かうと川が流れています。
ザルツァッハ川です。

この川を渡らないと、旧市街に入れないのですが、
この川には、たくさんの橋が架かっています。

モーツアルト小橋と言う、白いかわいい橋もあります。
前に、ザルツブルグを訪れた時は、モーツアルト小橋を
渡った記憶があります。

今回、柿の実達は、マカルト小橋を渡りました。
この橋の近くにカラヤンの像が立っています。

カラヤンは、ザルツブルグの出身で、
カラヤンが住んでいた家の、裏庭にこの像が立っていました。
現在、この建物は銀行が所有しているとのことでした。

カラヤンは、あまり大きな人ではなかったそうです。
この像は、きっと等身大なのだと思います。


モーツアルトの家

2008-05-28 | ウィーン・プラハ旅行
ミラベル庭園と隣り合うように、モーツァルテウムがあります。

音楽院とコンサートホールを備えている、財団です。

ここで、かのカラヤンも学んだそうです。

ここの庭園には、モーツァルトが魔笛を作曲した、魔笛の家があり、

ミラベル庭園から、この魔笛の家を見ることができました。

小さな平屋建ての、ひっそりとした感じの家でした。

ミラベル庭園を出て、旧市街の方に向かうと、

モーツアルトの家があります。

この家は、当時のままに再建されたものですが、

資金のほとんどは、日本から出されたということです。

こんな話を聞くと、なにやら誇らしい気持ちになります。