柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

2011年春信州旅行 4

2011-06-06 | 
上田駅のお城口近くに、飯島商店があります。

「みすずあめ」を製造販売していると言ったほうが判り易いでしょうか。

飯島商店は、みすずあめの他にもとても美味しいジャムやゼリーを売っています。



今回隣の建物が無くなったので、とても広い敷地に工場があることに初めて気が付きました。



でも、この作業棟、事務所棟、店舗は国登録有形文化財に指定されている由緒正しい建築物だったのです。

        


店舗は、大正時代の建物ですが、奥のほうにある事務所棟、作業棟は明治時代の建物なのだそうです。



さて、昼食はこれもお決まりの「刀屋」さんへ。

        


柿の実は、とろろ蕎麦の小サイズを、夫は仲サイズを食べました。お腹いっぱいです。

        


隣の席で、大サイズを注文した方がいらしたので、写真を撮らせていただきました。

完食できるか興味津々でしたが、難なく完食していました。おみごと

お店に着いた時は、長い行列が出来ていた店先も、食事を終えて外に出たら、数人の人が待っているだけになっていました。

        


ヴィラムジカに戻ると、玄関近くのカイドウの木の根元に、シジュウカラの雛が5羽もいました。

親鳥が、しきりに飛び回っています。 (上の左側の写真の、真ん中辺りに飛んでいる親鳥が写っています。)



親鳥が餌を運んでいると思い「人間の手の届く所にいて、危ないな~」と思っていました。

あとで聞いたら、案の定、蛇に狙われ、仲間のSさんが蛇を追い出したそうです。

何であんな低い所に雛がいたのでしょうか? 巣から落ちたのでしょうか?

可愛そうに、1羽の雛が蛇の餌食になってしまったそうです。






さて、農産物直売所で買った野菜の苗です。

珍しく夫が、「野菜を育てる。」と言うので、ミニトマト、ナス、キュウリの苗を買ってみました。

どんな風に育つのか、またご報告します。






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2011年春 信州の旅 3

2011-06-05 | 
ヴィラムジカで、朝の散歩の定番は「信州国際音楽村」のこだまホールまでの往復です。

   


下からこだまホールを見上げると、草を焼いたあとがありました。これから新しい草が生えてくるのです。



もう少しすると花が咲くラベンダー畑も、ラベンダー畑のアーチだけがその場所を示していました。



もう少し登っていくと、いつもなら終わりに近い水仙がまだたくさん咲いていて、黄色が広がっていました。




   


このあたりは、山桜が多いのですが、他にも色々な種類の桜が咲いていました。

   


いつもなら、五分咲きから八分咲きの林檎の花。みんな蕾でした。林檎の花は、咲くと白いのですが、蕾はかなり濃いピンクですね。

可愛い蕾です。



こだまホールに、到着しました。

   


いかにも早春の景色で、木の葉も芽吹いたばかりの優しい色をしていました。



芝生の上で遊んだ孫は、ベンチにいる木でできた犬を見つけ、早速優しくさわってみていました。



帰り道で、アケビの花を見つけました。実は花と同じ色をしているんですね。秋が楽しみです。

   


こだまホールの近くでは、みんな蕾だった林檎の花。

ヴィラムジカより少し下がった場所で、たった1つだけ咲いている花を見つけました。

林檎の花って、春の花嫁って風情がありませんか?
























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2011年春 信州の旅 2

2011-06-02 | 
信州、上田駅の駅舎は何年か前にリニューアルされました。写真は上田駅温泉口側です。

温泉口とは、別所温泉へ行く別所線がつながっているからです。新幹線は温泉口とは反対側にホームがあります。

三々五々、音楽仲間が新幹線で到着するので、お迎えは温泉口に来てもらいます。温泉口の方が人が少なく車が止めやすいからです。



朝から温泉に入ってお腹がすいた柿の実達は、恒例の「草笛上田店」でお蕎麦の昼食でした。



見た目より、ずっと量の多いお蕎麦は、伸びないうちに一気に食べないと、お腹に入らなくなります。

女性は、小のサイズがおすすめかもしれません。

       

この日は、初めて誘った友人と娘親子と「アトリエ ド フローマージュ」へ行きました。

        


美味しいチーズを試食し、長野産のワインを買い、ケーキとお茶をいただきました。

柿の実は、大好きな「フォンテンヌブロー」を、友人は「林檎のカマンベールケーキ」を食べました。

柿の実は、林檎のカマンベールケーキも大好きです。日持ちするので一本買って東京へ持ち帰り、娘夫婦と半分こしました。



アトリエ ド フロマージュから眺める景色は、素敵です。遠く蓼科山が見えます。

        


夕方になってしまいましたが、一抹の望みを持って「ヴィラデスト」にも行ってみました。良かった。まだ営業していました。

        


玉村さんのアトリエを覗かせてもらいました。

版画は素敵なのがたくさんありました。ちょっと」変り種は、今年ショップで売り出した、トランプの原画です。

トランプは「どうぞご自由に。」と手にとって遊べるようになっていました。

        


ジャックやジョーカーは、玉村さんらしく、ワインを持っていました。楽しいトランプですね。

        


ヴラデストの庭も、まだ早春で花は少なかったですが、

        


それはそれで、いかにも可憐な花たちが咲いていました。

        


柿の実は、ここのショップでもお目当てのタイ製のバッグを手に入れました。他にもタイの木彫りの箸置き(100円)も買いました。

タイへは、玉村さんの奥様が直接買い付けに行っているので、センスの良いものがたくさんありました。



お蕎麦の昼食後、2箇所も景色の良い所に行く事が出来て、子連れの移動にしてはまあまあ良かったと思いました。

夜は、前回初めて行って大好きになった有乳湯へ。孫もいるのでゆっくりと言う訳にはいきませんが、温まりました。




















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2011年春 信州の旅 1

2011-06-01 | 
少し前の話題になります。

今年もゴールデンウィークは、信州上田市に行きました。夫は、音楽仲間との楽しい交流です。

柿の実は、友人と娘と孫との遊びでした。

        


今年は、信州の春も訪れるのが少し遅く、ヴィラムジカのカイドウの花も五分咲きでした。

        


上田に行くときは、大体夜の高速道路を走っていきます。

        


ですから、翌日の朝の温泉が楽しみです。

この日は、八重原温泉明神館へ行きました。

露天風呂に入ると、遠く浅間山には雪が残り、目の前の景色もまだ早春で、田植え前の田んぼが広がっていました。

        


明神館は、芸術村の中にあります。

芸術村には、陶芸施設や美術館などがあります。

        


また、大きな池があって、美しい景色を作り出しています。ちょうど桜が満開で、今年2度目のお花見をする事ができました。

        





温泉で気持ちよく温まって帰ってくると、ヴィラムジカではカイドウの花と山桜が出迎えてくれます。






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