そーいや、週末に市の美術館でやってたセガンティーニ展を見てきたのであった。
といっても、どういう人だかまた、名前すらも知らないという毎度おなじみ(笑)の状態でしたが、ポスターの絵を見た印象だと・・・点描画なのかな~??という程度でした。
で、実際に見てみたら、それは点ではなく、細かく短い線での表現でありました。
櫛の歯で梳いたような・・・という表現がされてましたが、近くで見ると実に細く細かい、線が無数に描かれ、それにより色や形はもちろん、質感や風の動きや日の具合とか、さまざまな表現がされておりました。
色彩分割法、という技法なんだそーな。
アルプスの画家、っていう枕詞がついているだけあって、山、や高原的な風景が多いのですが、リアルに見えつつもなんか写実主義的とはちょっと変わった風の絵でね~。
遠くから見ると、確かに写真のような風景なんだけど、近くで見るとなんだか計算尽くされているという感じの、まさしく「絵」である、という。
風景とともに、羊とか人間も描かれている事も多いのだけど、その人間も表情とかがあまり表面に出ず、現地の人々っていう自然な動作とかの感じでかえってその人柄(?)が分かるっていうのか。
普通に写実的に油絵みたいな感じで、肖像画とかも描いてましたが、やはり風景画の方が特徴あるっていうのか。
で、本人の写真とかもあって、うーんなんか、どっかで見た事があるような人だなぁ~???と、考えていたら分かりました!!
ハリポタのハグリットです!!(爆)
なんと、わずか41歳で世を去った、という人で、作品数もそれほど多くなく、今回の展覧会でほとんどの彼の作品を見ることができたわけでございます。
で、美術館売店では、アルプス・・・だけあって、「アルプスの少女ハイジ」グッズがありましたよぉ~。
うーん、日本人のイメージの原点、ヤギのユキちゃんに白パンに丸い大きなチーズ・・・(笑)ですな。
で、直接関係ないけど、キリスト教で、羊をいえば・・・「迷える羊たち」「羊を導く羊飼い」みたいな感じで、一般大衆は羊、純粋、無知、無垢の象徴、羊飼いは羊を導くわけなんだから、イエス・キリストを指す、みたいなくだりがありました。
ふーむ、なんとなく、ヤギが悪魔の象徴とされたのか、なんとなく分かるよーな気がするねぇ(笑)
ヒツジと似てるけど、異なる、単独でも動じないとか、そういう「似ているけど、異なる」ところが特に問題視されたのではなかろうか??とか。
でも、ヤギのお乳は聞くけど、ヒツジのお乳を商品化(?)っていうのは聞かないよねぇ~。
ヤギだって、十分人間の役に立ってくれてるのにさ。
前回の歌川国芳展とか、棟方志功の時は結構混雑していましたが、今回はわりと空いていて余裕もって見られました。
次回は、レオナルド・ダヴィンチだから、多分混むだろうなぁ~。
まー、そのまんま見てもほとんど分からん状態の私ですが(毎回ガイド音声のお世話になってます)こーいうの(ゲージュツ)を見る機会を作るっていうのもなかなかいいもんだなぁ~と思うのでありました。
ちょっとアダチンな気分さ(爆)
そーいや、ガイド音声の機械が今回から変更になっていて、今まではヘッドフォンタイプだったのが、今回は昔の携帯電話みたいな感じの機械になっていた。
聞く時に、耳まで機械を持っていて・・・というタイプ。
一長一短あるけど、聞いてる間は手ぶらになれない、機械を耳につけていなければならんっていうので結構重かったりしました。
個人的にはヘッドフォンタイプの方がよいかなぁ。
といっても、どういう人だかまた、名前すらも知らないという毎度おなじみ(笑)の状態でしたが、ポスターの絵を見た印象だと・・・点描画なのかな~??という程度でした。
で、実際に見てみたら、それは点ではなく、細かく短い線での表現でありました。
櫛の歯で梳いたような・・・という表現がされてましたが、近くで見ると実に細く細かい、線が無数に描かれ、それにより色や形はもちろん、質感や風の動きや日の具合とか、さまざまな表現がされておりました。
色彩分割法、という技法なんだそーな。
アルプスの画家、っていう枕詞がついているだけあって、山、や高原的な風景が多いのですが、リアルに見えつつもなんか写実主義的とはちょっと変わった風の絵でね~。
遠くから見ると、確かに写真のような風景なんだけど、近くで見るとなんだか計算尽くされているという感じの、まさしく「絵」である、という。
風景とともに、羊とか人間も描かれている事も多いのだけど、その人間も表情とかがあまり表面に出ず、現地の人々っていう自然な動作とかの感じでかえってその人柄(?)が分かるっていうのか。
普通に写実的に油絵みたいな感じで、肖像画とかも描いてましたが、やはり風景画の方が特徴あるっていうのか。
で、本人の写真とかもあって、うーんなんか、どっかで見た事があるような人だなぁ~???と、考えていたら分かりました!!
ハリポタのハグリットです!!(爆)
なんと、わずか41歳で世を去った、という人で、作品数もそれほど多くなく、今回の展覧会でほとんどの彼の作品を見ることができたわけでございます。
で、美術館売店では、アルプス・・・だけあって、「アルプスの少女ハイジ」グッズがありましたよぉ~。
うーん、日本人のイメージの原点、ヤギのユキちゃんに白パンに丸い大きなチーズ・・・(笑)ですな。
で、直接関係ないけど、キリスト教で、羊をいえば・・・「迷える羊たち」「羊を導く羊飼い」みたいな感じで、一般大衆は羊、純粋、無知、無垢の象徴、羊飼いは羊を導くわけなんだから、イエス・キリストを指す、みたいなくだりがありました。
ふーむ、なんとなく、ヤギが悪魔の象徴とされたのか、なんとなく分かるよーな気がするねぇ(笑)
ヒツジと似てるけど、異なる、単独でも動じないとか、そういう「似ているけど、異なる」ところが特に問題視されたのではなかろうか??とか。
でも、ヤギのお乳は聞くけど、ヒツジのお乳を商品化(?)っていうのは聞かないよねぇ~。
ヤギだって、十分人間の役に立ってくれてるのにさ。
前回の歌川国芳展とか、棟方志功の時は結構混雑していましたが、今回はわりと空いていて余裕もって見られました。
次回は、レオナルド・ダヴィンチだから、多分混むだろうなぁ~。
まー、そのまんま見てもほとんど分からん状態の私ですが(毎回ガイド音声のお世話になってます)こーいうの(ゲージュツ)を見る機会を作るっていうのもなかなかいいもんだなぁ~と思うのでありました。
ちょっとアダチンな気分さ(爆)
そーいや、ガイド音声の機械が今回から変更になっていて、今まではヘッドフォンタイプだったのが、今回は昔の携帯電話みたいな感じの機械になっていた。
聞く時に、耳まで機械を持っていて・・・というタイプ。
一長一短あるけど、聞いてる間は手ぶらになれない、機械を耳につけていなければならんっていうので結構重かったりしました。
個人的にはヘッドフォンタイプの方がよいかなぁ。