УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

今日は楽しい村祭り~♪

2011-10-10 09:49:00 | 日記
で、またまた昨日の日記です(笑)

昨日は、まず映画「Peace」を見てきました。

映画『Peace ピース』予告編


予告とか宣伝とかから、猫関係の映画かと思いましたが、まぁ猫は出てきますがわりと「狂言回し」的というか、場つなぎ的な感じでしたね~。
本題の方は、日本の福祉について、という感じのドキュメンタリー。
ドキュメンタリーといってもナレーションも音楽も一切ナシ。
肢体不自由とかなんらかの障害を持つ人や、生活保護を受けているような人をある程度有料で援助する活動をしているご夫婦がメイン。
有料といっても、ほとんど儲けとかナシで、実態はボランティア的な感じ。
政府とかがよく、失業対策とかで「福祉関係で就職を・・・」とかって言うけど、この実情じゃ・・・無理ですね~。
といって、政府からの援助とかもしっかりやらんと「貧困ビジネス」のような事もおきるわけでして・・・
ちょっと前に、欧米の社会福祉の実情っていう勉強をしていましたが、欧米がすべてよい、とは言えないものの、日本よりはよさそう(笑)
福祉とか、保護とかが「一部の可哀想な気の毒な人々が受ける」ものではなく、もっと公的サービス的に、「必要とする人が必要とする部分で受ける」という感じなんだよね。
もっと相互扶助的というか。
全面的に一部の人がすべての面で援助を受けている、っていうことじゃないのが印象的でした。
また、金銭での援助だけでなく、もっとソフト的な面での援助が多いところも。
印象的だったのは、「殻の援助」ではなく「翼の援助」という事。
お金を与えるだけで、殻の中に引きこもさせるような援助ではなく、自分で活動できるような、外へ向かえるように「翼」を与えるような援助。
このあたりが、日本とは違うな~と思いました。
今では、生活保護を受け取るのも難しい状況で、生活保護以下の収入で生活を送らざる終えない「隠れた貧困」生活の人も多数いるわけですし、日本・・・
まぁ、猫はとてもかわいいです。
ハート模様の三毛猫さんや、痩せてるまだら丸(爆)みたいな猫たち。
癒される~だけの映画ではないけど、猫の姿が「救い」になっていたような面もありました。

で、その後は、三島市まで学生証を受け取りに行ってきました。
で、その手前の沼津市で狛犬を見てきたわけですが・・・

こちらが、「日本一顔のえぐれている狛犬」です(笑)





額部分から実際の顔(?)部分までのえぐり方がスゴイんですな、これ。
先人の調査によりますと、ベネズエラ在住の日本人の方が寄進したものなんだそうです。

で、沼津の小さな神社をいくつか回りましたが、なんと、どこも秋祭り状態!!でした。
同時多発秋祭り、と申しましょうか・・・
なんで、こう一斉にやるんか?ズラした方が楽なんじゃ・・・いや、一気にやった方が楽なのか??
次の神社、次の神社、どこ行っても同じように参道に焼きそば屋台が立ち、半被姿の大人子供がゾロゾロ、祭り囃子に演歌調の同じような音楽がスピーカーから流れ、デコトラのようなお神輿がノロノロ練り歩く、という光景がどこ行ってもやってる!!
なんか、進んでいるはずなのに、元の場所に舞い戻ってしまったような、とわいらいとぞーん感覚?(笑)
うーむ・・・ま、氏子の皆様、お疲れ様でした。
コメント (4)
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