УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

愛のスコール

2013-05-23 15:56:50 | グルメ
↑ 前回の日記で書いた子猫 
今朝も遭遇・・・三毛子ちゃんと、茶トラ君といっしょにいました。
茶トラ君は、多分、三毛子ちゃんのお母さんの兄弟猫・・・だと思う。


先日、新しくオープンしたスーパーに行ったら、ラムネ風味豆乳が売られてました。
(スーパー行くと、豆乳チェックする私)

はい、もちろん買いましたわよ(笑)
で、早速飲んでみました・・・
む、これは、何かに似ている、この味は過去に経験があるぞ!!
と思い返してみると、その味は、「スコール」ですよ、「スコール」に似てるんです!!



って、「スコール」自体が、どの程度一般的に認識されているかは謎なんですが・・・
なんつうか、乳酸菌系の炭酸飲料なんですな〜。
カルピスソーダにも似てるんだけど、それよりも酸味甘味が抑え目で、ヨーグルト風味が強くて・・・
しかし、スコールってそーいや最近見かけないなぁ、とも思う。
全国展開じゃないのかなぁ?と思って、調べてみたら・・・
なんと、元メーカーは宮崎県!!
私が飲んだのは、確かに地元・静岡で飲んだ覚えがあるのですが、なんでもコカコーラとかキリンと一部提携してるので、宮崎以外でも飲めるチャンス(?)は、あると言えばあるらしいです。
そして、さらに知らなかった事実(?)が、続々と・・・
「スコール」っていうのは、デンマーク語で「乾杯!!」の意味なんだそうだっ!!
知らなかったぁ〜っ!!
多分、乳酸菌発酵飲料→酪農→デンマーク→デンマーク語でゴロのいい単語を探せっ!!→スコール、っていう流れのネーミングではないか?と推理いたしますが・・・(って推理っていう程の事じゃないですな^_^;)
そして、そもそものこのスコールの発想は、うっかり牛乳と炭酸飲料が混ざってしまった!!という、不幸(?)な事故から生じた!!っていうのがまたスゴイですね〜
普通なら、「あー、勿体無い・・・でも、しょうがないか」で、捨てて終わりですよね。
その辺が、やはり企業の社長視点だと違うんだろうなぁ〜、うむうむ。
そして、スコールの発明(?)により、酪農農家で、問題化されていた余剰生産乳が、この商品かと結びついた、っていうところがまたスゴイ!!ですね〜。
で、この豆乳ラムネ風味は炭酸は入ってないのですが、なんとなく炭酸風味があるんです、泡がなくても炭酸を感じる・・・
成分を見ると、リンゴ果汁とクエン酸、香料砂糖、とかが入ってるので、なんとなくアップルシード(リンゴ酢)に近い感じになるのかなぁ?
炭酸飲料というか、ラムネってそう考えると、ラムネが成立する条件(?)の大きな要素として、炭酸の泡という以外に「酢風味(フルーティ系の)」というのが関わっているのかもしれませんですな〜、って実はラムネあんまり飲んだ事ないのでよく判らんのですが^_^;
嫌い、っていうわけじゃなくて、炭酸ってお腹膨れるので普通サイズの炭酸飲料ってあんまり飲む気が生じない、っていうだけなんですがね。

それにしても、ちょっと何か疑問が生じた場合、ネットですぐ調べられるって・・・
スゴイね、ほんと!!って今更ながら(笑)
まぁ、ガセネタ(意識的・無意識問わず)もあるけど、昔だったら「スコールについて知りたい!!」って思っても・・・
どうやって調べたらいいのか判らん!!で終わっただろうからなぁ〜。
図書館で調べるっていっても、その図書館にどの程度、その資料があるかどうかも判らないし、どの分野で調べてみたらいいのか?料理部門なのか、商売としてなのか?とか、分類も判らんし、と大変だからそのまま忘れて終わってしまって、スコールがデンマーク語である、なんつう事も知らないまま一生を終えたであろう・・・(爆)
とかと考えると、ネットの発明って、人類にとって「文字の発明」と匹敵する、までは言わないかもしれないけど、かなりスゴイ「印刷機の発明」くらいの大きな出来事なんじゃないかなぁ?と思ったりして。
文字を得た事で、人間は一人の記憶だけではなく、複数の人間の体験・知識・記憶を共有化出来るようになり、それが他の生物との大きな差である、っていう事から考えると、ネットでの情報共有、っていうのはその究極かなぁ?と思ったりして・・・
まぁ、今後、100年後にはどうなってるかは判らないけど、きっと「人類史」において、ネットの発明、普及、というのはかなりその社会・文化・生活の上で大きな改革だったんだろうなぁ〜と思ったりします。
とまぁ、それはともあれ、スコール見かけたら飲んでみてね♪わりと好きです、私(爆)
コメント (2)
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