今日は、ハイキングに行ってきました。
静岡市と藤枝市の間、あたりの地区で、「蔦の細道」としてハイキングコースが整備されています。
道の駅があり、買い物とかトイレもしっかりしてます。
登り口。
静岡側の山道。それほど急勾配でも無く、歩きやすいですわりと。
常に沢が横にある感じなので、コケが多い、多い事!!
コバノチョウゴケ(だったか〜)とか、ハイゴケとかジャゴケとかハマキゴケとか、わりと普通に見かけるって言えば見かけるコケではありますが、湿気が多いせいか皆元気、元気!!
しかし、街中でよく見かけるギンゴケとかチュウゴクネジキリゴケとかはほとんどナシ。
ギンゴケなんか、かなり極悪な環境下でも地道に生えてて生命力強そうなのに、なんで山とかでは反対にあんまりみかけなのだろうか??
鳥で言うと、スズメとかみたいに人間が生活しているその近くじゃないと、生活できないタイプのコケなのか?とも思ったんだけど、ギンゴケ、南極とか富士山山頂にも生えてるそうなんだよね〜・・・
もしかして、あえて「過酷な環境下」にしか生えてこない、Mっ気のあるコケなのかっ!!(爆)
いや、それを言うなら「修行僧」みたいなもんなのか??
蔦の細道とは、平安時代から鎌倉時代にかけての主要道路であり、また難所でもあったそうです。
在原業平が「伊勢物語」で登場させたりしていたそうな、読んだ事ないけど^_^;
という感じで、そーいう和歌をかを書いた看板があちこちにあります。
現代のどなたかが読んだ歌もあったりします。
あっという間に頂上です。
頂上には、在原業平の歌碑が。
頂上から、岡部町側を見る・・・
ちょっと下がると、「猫石」という大きな石が道端に。
猫の姿に見えるから猫石、じゃなくて、旅人が通りかかった時にこの石の上に猫がいたので、
猫がいるなら人里が近いぞ、頑張ろう!!ってとこから「猫石」になった、っていう話だったように思ったが・・・
猫石には、ハマキゴケがたくさん生えてました。
岡部側の道は、石畳の道です。
あー、あっという間に蔦の細道の終点でございます。
そしたら、こんな看板があったのでそのままいってみる事に。
この道は、砂防工事の歴史(?)をたどる道でもありました。
途中、途中に、こんな滝みたいな場所がありますが、これは全て人為的に作った堤防っていうかダムっていうか。
これで、山からの土石流とかを防止してるんですね〜。
石造りだから古いモノかと思ったら、平成になってから整備されたんだけど、基礎はコンクリで作って、その上から以前使われていた石組みをあえて再現した、という事なんだそうで。
蔦の細道の方は、結構ハイキングしている人がいましたが、こちらにはほとんど行く人はいないみたいで。
これでも道なんですね〜、よく見ると。
ベンチも結構あったりするんだけど、利用者はあまりいないようで・・・
今日のおやつは、ドライパイン。
大体、私がもっていくおやつ(行動食)は、カンロアメとドライフルーツ。
山歩きは体力消費するので、チマチマ食べながら歩きます。
それでも、一日で1Kg弱くらい体重減りますね〜。
でも、すぐドカ食いしちゃって戻りますが^_^;
これ、モミジ系の葉の上になんだかタケコプターみたいなのがついてるの判りますか?
これが花、なんだそうですよ〜、「花福日記」で知ってはいたが、初めて実物見ました!!
巨大なヘビイチゴ
確かに、昔は筍だった・・・
で、元の蔦の細道終着点というか入口まで帰ってきて、今度は旧・東海道を歩きます。
蔦の細道は、鎌倉以降はだんだん使われずになり、豊臣秀吉が軍隊を大量に通すために東海道を作ってからは寂れる一方だったそうでして。
この道を、江戸時代は大名行列も通ったらしいぞ。
で、その途中というか道すがらにあるこのトンネル・・・
明治時代に作れた、「明治トンネル」です、レンガ造りで超シブイっ!!
内部の写真が、今日のTOP写真なのです。
昔風の照明もナイス!!昔は、このあかりで火事になった事もあったそうな〜
車が通れないっていうのもいいですな〜、それに涼しい!!
夏になったら、テントもってトンネルの中で泊まりたいなぁ〜と思ったりして。
でも、ここ心霊スポットらしいですが^_^;;
こちらは、静岡側の出口っていうか入口っていうか。
宇津ノ谷の集落です。町並みも、統一感があっていいですねぇ〜。
石碑は、ほとんどが「庚申塔」です。
現在の現役(?)宇津ノ谷トンネルです。通称・昭和トンネルだったかな?
という感じで、ハイキング終了。
この道は、山道もあるけどわりと歩きやすく、バスの便もよくて行きやすいかな?
お勧めはしないけど、スニーカーとかでもなんとかなりそうなハイキングコースでした。
で、帰りはスーパー銭湯によって、クロレラ牛乳を飲んできたのであった・・・
次回は・・・うーむ、行けたら昨年行き損なった(落石で通行不能になった)箱根かなあ??
行けるといいんですが・・・(泣)
静岡市と藤枝市の間、あたりの地区で、「蔦の細道」としてハイキングコースが整備されています。
道の駅があり、買い物とかトイレもしっかりしてます。
登り口。
静岡側の山道。それほど急勾配でも無く、歩きやすいですわりと。
常に沢が横にある感じなので、コケが多い、多い事!!
コバノチョウゴケ(だったか〜)とか、ハイゴケとかジャゴケとかハマキゴケとか、わりと普通に見かけるって言えば見かけるコケではありますが、湿気が多いせいか皆元気、元気!!
しかし、街中でよく見かけるギンゴケとかチュウゴクネジキリゴケとかはほとんどナシ。
ギンゴケなんか、かなり極悪な環境下でも地道に生えてて生命力強そうなのに、なんで山とかでは反対にあんまりみかけなのだろうか??
鳥で言うと、スズメとかみたいに人間が生活しているその近くじゃないと、生活できないタイプのコケなのか?とも思ったんだけど、ギンゴケ、南極とか富士山山頂にも生えてるそうなんだよね〜・・・
もしかして、あえて「過酷な環境下」にしか生えてこない、Mっ気のあるコケなのかっ!!(爆)
いや、それを言うなら「修行僧」みたいなもんなのか??
蔦の細道とは、平安時代から鎌倉時代にかけての主要道路であり、また難所でもあったそうです。
在原業平が「伊勢物語」で登場させたりしていたそうな、読んだ事ないけど^_^;
という感じで、そーいう和歌をかを書いた看板があちこちにあります。
現代のどなたかが読んだ歌もあったりします。
あっという間に頂上です。
頂上には、在原業平の歌碑が。
頂上から、岡部町側を見る・・・
ちょっと下がると、「猫石」という大きな石が道端に。
猫の姿に見えるから猫石、じゃなくて、旅人が通りかかった時にこの石の上に猫がいたので、
猫がいるなら人里が近いぞ、頑張ろう!!ってとこから「猫石」になった、っていう話だったように思ったが・・・
猫石には、ハマキゴケがたくさん生えてました。
岡部側の道は、石畳の道です。
あー、あっという間に蔦の細道の終点でございます。
そしたら、こんな看板があったのでそのままいってみる事に。
この道は、砂防工事の歴史(?)をたどる道でもありました。
途中、途中に、こんな滝みたいな場所がありますが、これは全て人為的に作った堤防っていうかダムっていうか。
これで、山からの土石流とかを防止してるんですね〜。
石造りだから古いモノかと思ったら、平成になってから整備されたんだけど、基礎はコンクリで作って、その上から以前使われていた石組みをあえて再現した、という事なんだそうで。
蔦の細道の方は、結構ハイキングしている人がいましたが、こちらにはほとんど行く人はいないみたいで。
これでも道なんですね〜、よく見ると。
ベンチも結構あったりするんだけど、利用者はあまりいないようで・・・
今日のおやつは、ドライパイン。
大体、私がもっていくおやつ(行動食)は、カンロアメとドライフルーツ。
山歩きは体力消費するので、チマチマ食べながら歩きます。
それでも、一日で1Kg弱くらい体重減りますね〜。
でも、すぐドカ食いしちゃって戻りますが^_^;
これ、モミジ系の葉の上になんだかタケコプターみたいなのがついてるの判りますか?
これが花、なんだそうですよ〜、「花福日記」で知ってはいたが、初めて実物見ました!!
巨大なヘビイチゴ
確かに、昔は筍だった・・・
で、元の蔦の細道終着点というか入口まで帰ってきて、今度は旧・東海道を歩きます。
蔦の細道は、鎌倉以降はだんだん使われずになり、豊臣秀吉が軍隊を大量に通すために東海道を作ってからは寂れる一方だったそうでして。
この道を、江戸時代は大名行列も通ったらしいぞ。
で、その途中というか道すがらにあるこのトンネル・・・
明治時代に作れた、「明治トンネル」です、レンガ造りで超シブイっ!!
内部の写真が、今日のTOP写真なのです。
昔風の照明もナイス!!昔は、このあかりで火事になった事もあったそうな〜
車が通れないっていうのもいいですな〜、それに涼しい!!
夏になったら、テントもってトンネルの中で泊まりたいなぁ〜と思ったりして。
でも、ここ心霊スポットらしいですが^_^;;
こちらは、静岡側の出口っていうか入口っていうか。
宇津ノ谷の集落です。町並みも、統一感があっていいですねぇ〜。
石碑は、ほとんどが「庚申塔」です。
現在の現役(?)宇津ノ谷トンネルです。通称・昭和トンネルだったかな?
という感じで、ハイキング終了。
この道は、山道もあるけどわりと歩きやすく、バスの便もよくて行きやすいかな?
お勧めはしないけど、スニーカーとかでもなんとかなりそうなハイキングコースでした。
で、帰りはスーパー銭湯によって、クロレラ牛乳を飲んできたのであった・・・
次回は・・・うーむ、行けたら昨年行き損なった(落石で通行不能になった)箱根かなあ??
行けるといいんですが・・・(泣)