УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

静岡ろ〜かるニュース(?)

2013-05-31 19:09:55 | 日記
静岡、梅雨入、しました〜。
梅雨入してからは、順調(?)に雨でしたが、今日は久々に一日雨ナシでした。
雨は、まぁ仕方ないんだけど、雨だと千波の散歩に行かないので、そうすると千波君の腹具合が悪くなるんだよねぇ〜。
ペットシーツの上で、ちゃんと出来るんだけど、やはり本犬としては露天がベストらしい(爆)
じゃ、雨でも合羽きて行くか?っていうと、合羽着た途端にフリーズしてるしさ〜。
千波君は、濡れると毛がフェルト状にダマになりやすいんで、あんまり雨の中行きたくないんだよねぇ〜、いや、その分飼い主が朝寝坊出来るから、とかっていう訳じゃないですよ^_^;;;

さて、静岡ニュース、来月に静岡県知事選挙がありまして、先日、正式に三氏が立候補、選挙ポスターもお目見え、投票券も来たし、選挙戦が本格的にスタートです。
・・・でもまぁ、今回は多分、現職知事が勝利するだろう、っていう予想ですがねぇ〜。
今の知事は一期終えたばかりで、わりとフレッシュだしその任期間にヘボもほとんど無かったし、マイナス要素があんまりなかったんだよね。
新人候補は、投票者側に「現在の状況の不満」があればあるほど有利になるけど、現在静岡の状況ではそれほどマイナス要素はナシっていうのか。
不景気とか雇用不安とか問題はあるけど、それは静岡県だけじゃなくて、全国規模の問題であるし、それが知事選の争点にはなりにくいし。
わりと、今の知事って、フレンドリーでフレッシュで若々しいし、庶民の意見も聞いてくれそうな柔軟性のある、っていうイメージがあるんだよねぇ、まぁ実際どうかは不明ですが。
なので、静岡県民、さほど現職知事に対してのマイナス票を投じる理由があまりない、ので、「別に私が投票しなくてもいいやぁ〜」と棄権しちゃう人が増えれば、まぁ新人の組織票が意味を増す・・・かもしれませんがねぇ。

さらに、もう別ニュース。
なんと、くまもん来静!!(爆)
駅通りかかったら、こんな宣伝がありました!!



握手会・・・ですかぁ、写真撮影禁止とかって、なんかアイドルだねぇ、ホントに。
でも、クマモン、最近ナチュラルにあちこち地元でもみかけます。
スーパーで、「熊本産の○○」っていうと、大体クマモン出てるし、キオスクとかでナチュラルにクマモングッズ売ってるし。
ひこにゃんよりも露出度的にはかなり高い!!ですね。
これは、きっと商業使用での「縛り」がひこにゃんほど厳しくないから、っていうあたりに由来してるのかもしれませんなぁ〜。
クマモンの、なんか常に遠く・まるでアンドロメダ星雲の向こう側を見ているようなピュアな瞳が時々怖かったりします(爆)
当日は、多分、スゴイことになってると思いますよ、徹夜で整理券取りに並ぶ人がいそうだなぁ、と思うのであった。
私は、当日は静岡にいないのでその様子も見られないですがねぇ〜。

で、最近読んだまた「山本」(←山の本)


山小屋で会いましょう

鈴木みきさんの本、「日帰り」から「山小屋」へステップUP!!のお勧め。
前読んだ2冊が、登山したことないけど、ちょっと興味あるかなぁ?という初心者向け入門だとすると、今回は「初級」っていうところかな?
山小屋に宿泊、なんつうとかなり「本格的」だし、そーいうのに初心者が行くのって・・・
ちょっと怖いし、おこがましくないかなぁ?って不安になる、そういう人(主に女子)に向けて、「そんなことないよぉ〜」と、山小屋でのお泊りの楽しさ、魅力と実際に泊まる場合のアドバイス等々。
でも、「お洒落」「リゾート」「快適」・・・とは、ちょっと違う(かなりか?風呂ないし、水は制限あるし、いろんな人と同室雑魚寝だし)そーいう「女子向け」とはちょいと違う、けど「山が好きな女子ならわかってもらえるでしょ、この魅力が!!っていうか、知ってほしいぞ!!」という作者の熱意が伝わってくる本でございます
「快適」とか「豪華」ではないけど、別な面で「豪華」だし、快適さは宿泊する側の心構えとか考え方によっていくらでも変えられる、っていうあたりもよく描かれていると思います。
山小屋に泊まると・・・
早朝・朝、夕方〜夜の、普段ではなかなか見られない山の姿、っていうか大自然の姿、人間主体じゃなくて、自然の中に人間がいる、っていうことをリアルに感じられる、っていうあたりが魅力なんだろうねぇ〜。
私自身も、山小屋に泊まった経験もなく、別段泊まってみたいと思ったこともないのですが、この本読んだら・・・「山小屋、いいかも・・・」って思ってしまいましたよ、ホント(爆)
あー、いつか行ってみたいねぇ〜。

もう一冊、

山テントでわっしょい
山小屋からさらに一歩進んで(?)、テント泊の勧めです。
いやぁ、テントっていうとかなり用具を揃えないとならないし、お金もかかるし、テント自分で立てるの?って思ってましたが、なんか「自分でも出来そう・・・」って思えてくるところがこの本のスゴイ(?)ところですよね。
また、山での自炊の仕方とかも面白いです。
今時の、いわゆる「山ガール」向きなお洒落〜な本だと、ほんと「おめぇ、素直に自分ちの台所で作れよ、そんなもんっ!!!」っていうような料理とか献立が多いんですが(笑)この本のはホントに「雑誌のモデルとして」ではなく、実際に山が好きでテント泊している人の実力が垣間見えるというかなんつうか(笑)
アルファ米を使ったメニュー(というか工夫)なんかは、家でいいから実際にやってみたくなりますねぇ〜、今度やってみよう・・・
私は、テント泊まではまだまだ、という感じなんですが、その魅力は十分に判りましたよ。
テント泊をすると、山歩きは哲学である、っていうのがより判る、っていうのも、「あぁ、そうだろうなぁ・・・」と、ハイキングレベル山登りの私でも納得出来るのでありました。
あー、テント張り、懐かしいなぁ〜、学校のキャンプとかの前に校庭で練習したりしましたよ。
でも、当時のテントよりも今の方が断然張りやすくなってるそうだ〜。
で、その小さなテントに4,5人ギューギュー詰で寝たなぁ、当時。
当時は、断然テント泊よりも宿泊施設泊まりの方が良かったのですがねぇ(人数の都合で、半分はテント、半分が建物で日替わりであった)
ごはんは飯盒で炊いて、おかずはカレーと焼き鳥の缶詰・・・
最終日はキャンプファイヤーで「今日の日はさようなら」を歌う・・・
あー、懐かしい・・・けど、もうやりたくはないなぁ、ああいうキャンプなら^_^;
このみきさんの本みたいなテント暮らしなら、いいかも、ですがね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする