УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『エンド・オブ・ホワイトハウス』

2013-06-11 16:17:13 | 映画
『エンド・オブ・ホワイトハウス』予告編


を、見ましたよ~
いや、アーロン・エッカートが出演してるから(笑)
しかも、アメリカ合衆国大統領役ですよぉ~っ!!!
アーロン・エッカートっていえば、以前はわりと「チャラ系二枚目」「今が旬!!女優主演のラブロマンス映画の影の薄めな相手役俳優」というのが定番(?)でございましたが、最近はなんだか「ゴツイおっさん系」役柄が多くなって参りましたな。
角刈りが似合うような感じでございます。
で、内容は・・・
某○○○国と大いに関係しているらしいテロリストが、韓国大統領に随員してホワイトハウスに潜入。
大統領や副大統領、偉い人たち(笑)を人質にとって、米国の第七艦隊および韓国のアメリカ軍の撤退を要求する、という感じかなぁ?
うーむ、内容的にはかなり今の○○○国ならやりかねん、というか、ミサイル飛ばしちゃったり核開発の疑惑あったりとか、洒落にならない状況だけあって、ホントに○○○国を刺激しちゃイカン、ってわけで公開延期になっただかならんだか、っていう噂を聞きましたが^_^;
でも、その洒落にならん感があるせいか、なんか全体的にボカした感じになってるなぁ、という印象もありましたなぁ。
なので、テロリストの背景とか、その目的がなんとなくこちらもボヤけてしまって、すっきり感がないというのか、ある程度こっちも納得できるだけの理由というか、そーいうのが欲しかったというか、そうでないとなんだかめでたしめでたし感にも欠ける、っていうのか・・・
で、結構人死にが多いのです、民間人も容赦ナシ、という感じでねぇ、っていうかあえて「殺す」「殺される」ところを見せたいというのもあるのかもなぁ?という気さえ。
反面、拷問系はユルいっていうか(爆)
ケルベロスの三つのパスワードも引っ張ったわりには、結局入手できちゃたりするし。
3つめのパスワードをいかにして白状させるのか?が、ドラマの鍵のひとつだったような気もするんだがねぇ・・・
ケルベロスは、地獄の門を守る三頭を持つ番犬です。
ギリシャ神話に出てきます、そしてこn映画、原題は「OLYMPUS HAS FALLEN」
ホワイトハウスのコードネーム(?)が、オリンポス、っていうわけですねぇ~。
まぁ、ちょっと前まではよくあった、アメリカは世界の警察、アメリカが世界の平和を守っている、的な今や夢の跡・・・と化しつつあるドリーム感が漂う映画でございました。
アメリカ人にはうれしいのかなぁ?こーいうのって未だに。
で、相手が○○○国なので、「こりゃー大変になったぞ、各国と協議だっ!!」って時に、相談する相手がフランス、中国、ロシア、インド、他っていのが・・・
なぜか日本はシカトされてました^_^;
うーむ、現在のアメリカにおいて、日本って、そーいう存在感の薄い国となってるんでしょうかねぇ、やはり。
コメント
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