今月頭に、茨城県の自然博物館へ行ったのですが、その時に「ヒョウ柄のナメクジを探しています」というポスターが受付付近にあったのを覚えていましたが、昨日のニュースにそのヒョウ柄ナメクジが出てました!!
ヒョウ柄の大型ナメクジ、日本上陸 農作物被害に懸念(朝日新聞) - goo ニュース
・・・うーむ、デカいナメクジならわりと見るけど、今のところヒョウ柄はわが地元では見てないなぁ。
野菜とか観桜植物とかの海外からの輸入植物にくっついて日本に入ったらしい、とのことですが、では、今見かける普通(?)のナメクジは日本固有種なのか?っていうよりも、そんなにナメクジに種類があったとは知らんかった^_^;っていうのが、正直なところですな。
カタツムリなら、なんとなく種類がある、っていうのが実感できるんですが、ナメクジは気にしたこともなかったねぇ~。
「エレキング」に似てる、という説にはかなり納得しました(爆)
でもって、「セッシャー1」のDVDBoxが来たので、とりあえずまだ見ていなかった話を全部みて、あとは特典映像をちょこちょこ見ている途中です。
NG集とかメイキングとかとか。
企画段階の話とかもだいぶあって、うーむ完成形を見ていると、最初からもうこういうもんだ、って思ってしまうけど、実はいろいろ試行錯誤した結果、そうなったんだなぁ、というのが実感できますねぇ。
本作成前のパイロット版もありまして、ただ舞台は違っていて、キャラの設定とかもだいぶあるいは一部異なっておりましたなぁ。
穴久の殿と、美和子ちゃんはわりとマトモ(爆)でした。
まだ、「江戸静岡説」なんて出てこないし(舞台静岡じゃないし)美和子ちゃんも、単に「博士のかわいいお嬢さん」というヒロイン設定の枠を超えてない感じだな。
一昔前の子供向けヒーロー番組のヒロインで、可愛いお飾り的キャラで、要するに「足手まとい」的キャラというか(笑)
敵から逃げるときに、絶対転んで、主人公の足を引っ張るタイプだな(爆)
で、唐操男君が、なんと津和君なんですよっ!!
そのせいか、キャラが非常~にワタワタしているのだな。
スプラッシュ星人は、「不気味」な点がやや強調強い感じですが、大筋変わらずという印象。
うーむ、思うに、これだったらまぁ、「普通」かな?という(爆)
本編が面白かったのの一の理由は、殿とか美和子ちゃんのキャラに負うところも大きかったんだなぁ、と思います。
この二人が、本編ではかなりいい加減で自己中で、人の話を聞かないとか、自分の都合よく解釈しまくる、とか、思い込みが激しい、とかいうところが「ギャグ」として話の展開を面白くしていたんだなぁ、と思ったりして。
この二人に比べると、スプラッシュ星人の方が、わりと常識的だったりするんだよナ(爆)
変身ヒーローものでありながら、そういう定番とは違った「ヘン」なところがあるから、面白かったんだろうなぁ、この番組、と思い返したりしてね。
でも、その「ヘン」をわかるためには、「定番」がわからなくてはならない、っていうのもあるよね。
大人からすると、ワンパターンで飽きちゃうような展開の話でも、それをはじめてみるような子供にとっては新鮮というか、そこで「定番」を学ぶべき場面なのか、と思ったりしてね。
何事も、基礎の定番を学んでからこそ、オリジナリティというか「ヘン」さを出せるのかもしれんなぁ、とも思ったりしたのでありました。
で、「セッシャー1」ですが、まぁユルいはユルいし、予算がないっていうのもあるけど、根本は結構シリアスなネタも扱っていて、セッシャー1、からくり侍として殿を守るために作られた機械が、自身のアイデンテティを求め探し当てるという面もあったりして、面白かったです。
殿を守るから、駅南銀座の人たちを守るために戦い、っていう風の展開なんかも、なかなかよかったです。
まぁ、そのきっかけが「チュークリーム」だというのが、この番組らしい、といえばらしいでございますがね^_^;
あ、ポータブルのDVDプレーヤー、9200円で買いました(笑)
画面小さいけど、とりあえず用は足りてます。