からくり侍セッシャー1

先日、駅近くで見かけたセッシャー1・・・
いや、駅南銀座(という商店街)とかで、見かけたことはあったんですよ、時々通るから。
でもまぁ、ご当地ヒーローというか、商店街のセールスのため、イベントとかに出現するもんかと思ってたんですねぇ、いままで。
でも、いっしょにいたスプラッシュ星人の方が気になった(爆)ので調べてみたら・・・
なんと、TV番組だったんですね、これって!!
普通、こういうのって商店街とかが考えてそれが口コミで話題になって、TV局とかから取材に・・・っていうパターンなんだけど、セッシャー1はちょいと違っていて、その逆パターン。
宣伝側が、ご当地ヒーローを受け入れてくれるローカル商店街を探していて、そこにマッチしたのが静岡駅南銀座だったという。
で、その番組、Youtubeで見ることが出来ます!!

からくり侍セッシャー１ 第１話 1_2


おおお、ホントに駅南銀座っ!!!
時々、通りすがるだけですが、場所モロに分かるよ、分かるっ!!(爆)
まぁ、2年くらい前の番組だから、当時とちょっとお店が変わったりしてるけどさ。
で、今日ついでがあったので改めてそのあたり歩いてみたら・・・
おぉ、あちこりセッシャー1だよ!!(爆)
写真も撮ってきたよ!!

青い方は、スプラッシュ星人だよ!!


1話に出てきた「清見」当時はまだ、旧店舗でございましたな。
確かに、ラーメンで有名です、このお店。


2話に出てきた婦人洋品店。


スプラッシャー星人が様子を伺っていた物陰・・・

で、このすぐ近くに「千勝浅間神社」という神社があるのですが、なんとそこの社務所(?)が、スプラッシュ星人のアジトなのだっ!!(爆)
この神社、昭和初期の現代岡崎型狛犬がいます、故にこの狛犬も結構登場しておりました!!

おおまかなあらすじは、地球征服のためにやってきたスプラッシュ星人が、とりあえずこの静岡駅南銀座あたりから征服を開始しよう、と画策していた。
一方、「江戸は東京でなく静岡であった」という江戸静岡説を唱える穴久勇は、江戸時代はじめに徳川家康の護衛のために作られたという「からくり侍」を古文書から再現し、からくり侍セッシャー1を作り出した。
彼らも駅南銀座付近に住んでるため、征服をもくろむスプラッシュ星人の野望を結果的に(笑)妨害する＝駅南銀座の平和を守る、という流れになっていくのだが・・・
という感じかなぁ？
基本は、スプラッシュ星人が駅南銀座商店街の人々を洗脳し、彼らを使ってセッシャー1を倒そうとするんですが、その商店街の人々がリアル商店街の人々でして(笑)
ホントに、そこで普通(?)に商売している人が、ドラマに出てくる、その棒っぷりがかなりツボ!!です。
そして、なんといってもスプラッシュ星人がいい～っ!!
普段はバイトのために、地球人化していて、奇しくもこちらも人間化しているセッシャー1と同じバイト仲間で親友になるという萌える(?)設定・・・(お互い、本当の正体は知らないのだ)
セッシャー1は主君を守るため、戦うために生まれてきた存在なので、2話では自己のアイデンテティを求めで真剣に悩んでたりするんだけど(それがまた笑えるんだけどね)その自己の存在理由が、戦う＝敵を必要とする、っていうことなんですよね。
その敵となる存在が、一方で戦う事とは正反対の、人間と人間との関係を始初めて築けた相手が実はその敵、なんである、っていう、このホントにイカす(?)設定がまたいいですねぇ。
って、まだ最後まで見てないので、このあたりがどうなるかまだ知らないんですがねぇ。
で、もうじきシーズン2が放映されるそーでして!!
おぉぉ、これは見たいですねぇ～。
うーむ、また駅南銀座徘徊してこよう～。
いや、面白かったです、この番組!!DVD欲しい～っ!!(爆)