弁天洞窟

さて、昨日はよみうりランドに行ってきたのですが、その時持参した、ちょっと前に古本屋で買った本・・・



を、待ち時間の間とか、新幹線乗りながら読んでたのですが、この本の前の持ち主(?)本に書き込みをする人だったようで、途中に鉛筆で線引いてあったりしてました。
中でも、受けたのがコレ!!



判りますかね～？
『ソ連は再び、復活するのであろうか？』というような事が書かれた箇所に、鉛筆で・・・
「もう、くずれてしまった」と、つっこみが書いてある(爆)

ま、この本初版出たのが1986年あたりなので、まだソ連が存在していた時代かつ、ゴルバチョフがペレストロイカを始めて、それが西側諸国にも情報として伝わりつつあった時代の頃の本だから、まだ当時は「ソ連」だったんですよね～。
前の持ち主がこの本買ったときは、すでにソ連は崩壊しちゃった後らしいでございますね～。
しかし・・・
まぁ、自分の本だからいいっていえばいいんだけど、本に書き込みしたりとかって私はどうも抵抗があります。
教科書も最初、抵抗あったくらいだからなぁ。
それにしても、時々、図書館の本で線引いたり書き込みしてあるのを見つけるが・・・
いったい、どーいうつもりなんだろうか??って、思いますね。
借りてる最中の、わずか2週間くらいの間の本に線引いて、なんの意義があるんだろうか？
何かその文章に感銘を受けたとか、後に自分で引用したいなら、メモした方が使い道あるよねぇ、って思うんだけどなぁ。

で、昨日の続きですが、よみうりランド以外にも目的地がもう一つあったんですね～、
よみうりランドから歩いて10分くらいのお寺の敷地にあるという「弁天洞窟」
新・東京100景にも選ばれているという、洞窟でございます。
大都会・東京都になんと、洞窟が!?
ってわけで、楽しみに行ってみましたら・・・

な、な、なんですとっ!?
CLOSED!?
そ、そんなバカなっ!!
今日は日曜日ですよっ!!
世間の楽しい休日の日曜日、レクレーリョンの花形日、日曜日ですよっ!!
その日曜日にまさか、お休みなんてっ!?
・・・いやいや、単にこれは看板をOPENにたまたま、ひっくり返し忘れているだけに違いない・・・
と、一縷の望みを抱いて、お寺の境内に。


ほ、ほらぁ、お寺の説明看板に、ちゃんとあるじゃないですか!
「弁天洞窟受付」の矢印看板が!!
もう、やっぱりひっくり返し忘れか～、びっくりしたなぁ～
・・・と、思ったら・・・



がががが～っ!!!
なっ、なんですとぉ～っ!!!
・・・がっかしT^T

で、諦めきれずに入り口まで行ってみました。



・・・確かに、完全に閉鎖されています・・・
残念・・・
内部の崩壊が進んでるとか、何か管理上の問題でもあったのでしょうか・・・


入り口の案内版を見て、妄想を膨らませるだけでありました(泣)

内部の様子とかが判る動画がありました～。

弁天洞窟　ＭＡＫＫＵＲＡＤＯＫＵＴＵ


暗黒の洞窟の中を、蝋燭の灯りだけで歩くそうで、またホンモノの蝋燭なんでこれがまた、暗いうえにすぐ消える!!
というわけで、半端じゃなく恐ろしいんだそうです。
うう、入ってみたかったなぁ～。
実は、入る気満々で、ヘッデン(ヘッドランプ)ちゃんと持参していったんだよぉ～T^T

さらに、弁天洞窟関連動画を探していたら、

いいものさがし探検隊　たーくん　弁天洞窟その２

まさに、私と同じ状況下に置かれたゆるキャラがいたとはっ!!
うん、判る判るよ、その気持ち!!くぅぅぅ～っ!!
たーくんとは、東京都のゆるキャラらしいです。ねこだそうです。


駐車場に、こんなに雪が残ってました!!