УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『THE BEATLES: EIGHT DAYS A WEEK』

2016-10-10 21:06:06 | 映画

ようやく環境省が特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律に基づくハナガメ登録の書類をUPしてきたので、明日にでも郵送出来そうです。
で、書類といっしょに「飼育環境が判る写真を同封せよ」って事だったので、そーいう写真といっしょにニコちゃんの写真も送ったろう!と、思ってこれ↑も撮ってみました(爆)ボケてますが。
ニコちゃん、振り返るともう8年くらいは飼ってる事になるような気がするんだが・・・
慣れませんねぇ~(爆)
私の前ではメシさえ食べてくれません。姿が見えなくなるとバコバコ食べてます。
捨てカメなので人間不信なのかそれとも、ハナガメはそーいうもんなのか?
クサガメだと結構メシをくれる人を覚えるらしいんだけど。


亀のジョンソン
最近読んだ亀マンガ(笑)クサガメのジョンソンを拾って、成り行きで飼う事になったアラサー女子マンガで「あなたの人生にはカメが足りない!」でございます。
でも、クサガメは別に野外にいてもそのままで大丈夫なんだけどな~、外来種扱いじゃないしハナガメと違って。
でも、飼い主=メシ、という認識は、飼い主=冷蔵庫、旦那=ATM、と同じようなニュアンスかもねぇ~^_^;
犬やネコ以上に、人間との価値観っていうか人間の思うところとは結構離れているけど、それはそれなりに面白いと思える人にはオススメですね。擬人化的面がほとんどないところもよろしいかと。

でもって、三連休ようやく晴れた本日ですが・・・
リトープスの怪しい度がズンズン増えてますT^T
今日は新たにもう一株、ふにゃふにゃになってるし・・・
もしかして全滅するかも・・・T^T

でもって、今日はこれを見てきました。
THE BEATLES: EIGHT DAYS A WEEK – THE TOURING YEARS. Official UK Trailer


監督はロン・ハワード。「ビューティフル・マインド」の監督・・・って言われて「あぁ、」って思ったんだけど、「ダヴィンチ・コード」の監督もやってるんだってねぇ~、まぁあっちは誰が監督しても・・・という系映画だからまぁいいか(笑)
で、ビートルズの映画・・・今更?という気もしないでもないんだけど、見に行ってみたら、結構観客入ってて驚きましたね。
しかも年齢層が高い。これが、ビートルズ世代っていう事か?とかと思ったりして。
しかも、普段映画館で映画を見ないような人がこの映画を見るために久しぶりに映画館に来たよ!っていう感じで「映画館馴れ」してない人が多かったなぁ~。
いや、別にマナーが悪いとかっていうわけじゃなくて、「動作がのろい」っていうか(爆)
席決めるのもなかなか決められないような人が多くてさ^_^;
帰りのエレベーター乗るのでも、私が一番に乗ってボタンの前で待機して「開く」のボタンを押そうとしたら、後からやってきた結構な年齢のご婦人が、
「待って~!乗りますっ!!」って大声で叫んで乗り込んできたんだけど・・・
フツー、こういう場合(まだ乗ろうとする人が複数人いる場合)一番最初の人がボタン前に待機して、管理というか開け閉めするのが常識というかマナーであり、別に「閉めちゃおう」とするわけじゃないのにさ~
あ、でも別にこれは映画館のエレベーターじゃなくて他の店とかどこででもあるよね?
この方はもしかして、普段から自分がその立場「ボタン前で待機する」という役目をやった事がなかったりして!
とかと、どーでもいい事を考えたりして。

でもって、私は全然ビートルズ詳しくはないんですよ、曲は聞いてたけどそれも「音の流れ」として聞いてた感じで、歌詞とかにまでは全然興味も持ってなかったし。
でもって、この映画はビートルズのドキュメンタリーかと思ってたんだけど、ドキュメンタリーっていえばドキュメンタリーなんだけど、それはビートルズのっていうよりもビートルズがいた時代、ビートルズによって影響を受けた世界時代のドキュメンタリーって感じでしたな。
メンバー一人一人に焦点を当てたとかいうよりも、彼らの歌や音楽を熱狂的に受け入れた時代の素地背景とかも見えてくるような・・・
それにしても、当時すごかったんだね!!
今の「ポケモンGo!」なんて目じゃないくらいの熱狂ぶり!!
女の子たちはひたすら絶叫、涙し、髪をかきむしり、失神者続出!!
・・・こりゃ当時の大人にとっては驚異だったんだろうねぇ~と思う。
いつの時代でも、こういった「熱狂」する媒体って何かしらあるにはあったんだよね、とかと改めて思う~。
その時代の流れ、人々のニーズ、巧みは宣伝とかにぴたっとはまったそれが大爆発的なヒットとなる、それは何か化学反応を思わされるもんなのですねぇ。
最初はアイドル的存在がやがて、ミュージシャンに変わっていく、具体的には描いてなかったけどそこからずれていくメンバーとかっていうのも、直接描かれていなくてもなんとなくわかってくる感じ。
「不仲」とか「仲違い」ではなくて、それぞれ自分の道=音楽を見つけて、みつけようとしてそれぞれ別の道に進んでいく感じが直接的ではなくても判るような気がしましたね。
しかし、若い頃のリンゴスターって可愛かったんだね(爆)
いや、ポールなんかは結構今も昔もあんまり印象変わらないんだけどさ。
今では、学校の音楽の教科書にも載るようになったらしいビートルズ・・・
当時は、どちらかといえば反社会的っていうか反大人の社会、だったんだろうなぁ、それが若者に共感を呼びそれがさらに広がっていった、って事かな?
アメリカの公民権運動とも関係があったとは知らなかったし、ビートルズと彼らの音楽だけでなく主に60年代のイギリス・・・よりアメリカ社会の方が描かれていたように思いましたね~。
あ、でもイギリスのサッカー場で歌った時の映像もあったけど、見事に客席全部男!!だったよ!!
今はわからんけど、欧州ではサッカー場には男しか行けない、いや禁止されているわけじゃないけど、危険だから女子供は行けないっていうのは本当なんだなぁ~と思った。
今は違うとは思うが。
あと、来日時の法被姿も出てきましたね(苦笑)
まぁ、あれはあれでいいかとも思うんだけどねぇ、私的には。
最後におまけで、未公開のライブ映像上映もあるんだけど、当時はライブ結構短かったのか?
30分くらい?まぁ編集してるからかねぇ?
でも、ビートルズ聞いてみたくなったから、私的にはこの映画の効果というか見た価値はあった!っていう事ですね~。
コメント
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