先日大船で買ってきたハオルチア様がなんか色褪せてきました・・・
いや、前にシャボテン公園で買ったハオルチアの場合は確かに油断して、夏の直射日光に当ててしまったから日焼けしたってうのはあるけど、今回はそんなに直射日光に当たってもないし、置いてあるベランダは朝から午前中くらいしか日が差さないしわりと奥に置いてあるから直接日が当たらないはずなんだけど・・・
やはり、深窓の令嬢的に大切に育てられた(想像)お嬢様が、庶民の宅のベランダにいるから具合が悪くなるんでしょうかねぇ~T^T
なんか、葉もバラバラ落ちてるし・・・
でも、調べた本によると、「環境が変わると一時的に葉が落ちる事もあるが適応の過程なので大丈夫」っていう話もある・・・ので、それに期待しよう・・・
でもって、今日はこれを見てきました
「君の名は。」予告
今年の映画で一番のヒット作!になったんだったか?
初めてジブリ以外で100億円以上の興業成績を上げたアニメ映画だっていうだけじゃなくて、「風立ちぬ」も「ポニョ」も抜いた!とかの話だそうで。
で、個人的なあくまで個人的な感想ですが、もし今、もう一度金と時間があって「シン・ゴジラ」をもう1回みるか(5回目^_^;)もう一度「君の名は。」をみるか?って選択肢があるとしたら・・・
私でしたら、全く迷わずに「シン・ゴジラ」の5回目を見ますね。
いや、「君の名は。」がつまらないとか、そーいうんじゃないんだよ、十分フツーに面白いし良い話、映画です。
でも、リピートするほどではない私には。
っていうのは、やはりヒロインがシンゴジラの方が断然魅力的だからさ~
三葉と蒲田くんじゃ、どー考えても蒲田くんでしょっ!!!(爆)
っていうのは置いといて^_^;
この映画(「君の名は。」の方ね)の魅力の一つは「すれ違い」だと思うんだよね。
運命の相手で、観客としても二人で力を合わせて幸せになって欲しい!とか思うのに、その運命のいたずらでなかなか思い通りにいかないそのもどかしさ、そこが魅力だと思うんだけど私にはそれがマイナスなんですよ、残念ながら。
ひじょーにうっとおしいというか、イライラしちゃうんだな、これが(爆)
っていうのは、それが「演出」であり、そうすれば観客が感動するよ、泣くよっていう作り手側の作為を感じちゃうからさ~。
いや、もちろんそれを意図して作ってるから、当然そこでそういう場面で感動するのが普通だしそれが正しいんだけど、私はその感動を生み出すための「無理な展開」「不自然さ」の方が気になって「イライラ」「ムカムカ」感の方を強く感じてしまうっていうかさ。
「えー、なんでそこでそう動くの?こうすればいいのに?なんでそうしないんだろう?」
ってその答は、そうすると話が進まないし、または反対にすぐ解決しちゃうからすれ違いが生じにくい=感動が生まれない、って事なんでしょうねぇ。
その反対に「えー、なんでいきなり高校生の分際でそんな事ができちゃうの?」っていうところもあって、その答も、
「そうしないと『すれ違い』が生じないから」なんだよねぇ~。
いや、いいんですよ、これはアニメだし、一種ファンタジーだしもしこれを実写でやられたら目にも当てられないだろうし(あくまで私はね)
絵も綺麗だけど、それだけじゃ感動できんぜ私は、っていう印象です。
あ、もちろん私の個人的な感情だから、この映画で感動する人の感情にケチつけるんじゃないからね、誤解の無きように。
いや、十分いいですよこの映画。
「ポニョ」とか「風立ちぬ」の10倍くらいは私的には出来がいい作品だと思う。
でも、もう一度みたいと思えるほどでもないっていうのが正直なところ。
そうだなぁ、粟稗先生のように「シン・ゴジラ」が白米と梅干だとすると、「君の名は。」は綿菓子って感じかな?私は。
お祭りでキャラクターの絵の袋の綿菓子を買ってもらえたら、そりゃ嬉しいだろう、と思う。
でも、毎日食べたいのはやはり白米だな、っていう。
でも、いいのだよ、この「君の名は。」は、そのラブロマンスファンタジーなんだからそのジャンルとしては十二分にその役割を立派にこなしている作品である、と思う。
私の好みかそうでもないか?は、また別の次元の話なのであってね。
でも、長澤まさみが声優でも十分上手くて良かったよぉ~、静岡人としては(爆)
まぁ、「妖怪ウオッチ」でも声優やっててその時もうまかったけどね。