УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

今日読んだ本

2018-06-17 18:50:45 | 日記



今日は曇り、とは言え、来週からはずっと雨らしいから貴重な雨ナシの日曜でしたな。
とは言え、私は仕事の呼び出し待機日なんで出かけていくわけにもいかずに、自宅周辺でフラフラ・・
なんで、ポスクロ7通も書いちゃいました、新記録!
台湾2、中国1、ドイツ1、チェコ1、ベラルーシ1、インド1でした。
明日、ドサッと出してこようー、いや、もう1、2通行けるか?

で、自宅にいたんでほとんど読書してました。
というか、半分はマンガだが^_^;

美術館のなかのひとたち3
いやー、てっきり2で完結してたのかと思った^_^; すいません、嬉しい誤解でありました。
某地方の某小さな公営(?)的美術館に勤務している方々日常4コマ。
私が今まで行った事のある美術館の中では、なんとなく三島市の佐野美術館がイメージに近いかなあ?
それまでは美術館に行く、と言えば「◎◎の展示会をやってるから」視点でしか行かなかったんだが、このマンガ読んでから、美術館そのものに行く、展示品そのものはもちろん、レイアウトや解説文や順路表示まで(爆)に観察が広まっていきましたねー。
結構、前衛的作品や作家の展示とか、独自のアイデア的展示も多い美術館らしくて楽しそうです。
緑のちょっと丘の上っぽい立地も良いし、通勤は大変かな?
学芸員的小ネタも楽しかったしなあ。
私は、基本的にこういう半ノンフィクション的マンガとか話好きだからなー、完全フィクションよりも。
年齢層近い独身男女がしかも2対2、というメインレギュラーキャラなのに、全くそーいう恋ハナ的エピソードがない、つうのが笑える、というかギャグだからねー。
(あ、館長忘れてた^_^;)
でも、案外、マンガの外の番外設定では彼女いたりしたりしてねー。
女性キャラ陣は(今は)彼氏無さそうだが。

で、3巻でホントに終了。
面白かったー、と思ったら、電子版なんで「この本を閉じる前に・・この本を読んだ人は他にはこんな本を読んでます」と、他本数冊の表紙出てくるんだが、その中に「きっと愛され女子になる!」が出てきて爆笑!!
いや、ホント一瞬、自分の事かと思ったが私は「愛され・・」は紙本で本屋で買ったから、私じゃない。
しかし、私以外でもこの2シリーズ、被って読んでる人いるんだねー!
傾向が似てる、というかバレバレというか。
いや、本気でAmazonさん今度は婚活サイトやると良いと思いました^_^;
さゆりさんには向いてると思う〜

他には

縄文人に相談だ
も読みましたー。
もうじき、国立博物館の縄文展もあるしねー。
人生相談に、縄文人に成り切って答える、いやもちろんよくわからない縄文時代だから、本当にそうかともわからんわけだが、そこはユーモアで縄談でカバーです。
しかし、こうやって架空の自分とは違った人物あるいは生物に成り切って、わりとよくありそうな現代人の悩みに答えてみる、つうのも、答える側にはセラピー的な意味づけがありそうな気がします。
質問してくる、悩みがある側ではなく、それに答える側が直接的ではなく架空の存在になり切る事で自分自身の見方も変わってきて、なんか自分のモヤモヤが消えて行くような?
まあ、この本の悩み自体がそんなに深刻そうでもなく、ネタ的な雰囲気もあるから、かもしれませんが。
本当の人生相談とかの実質的な具体的な解決策とかのハウツー本ではなく、気楽にエッセイ的な読み物として読む感じかな?
近々続編も出るそうで、そちらも楽しみ。
コメント
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