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鹿牧場のようだが、全て野生の鹿ってスゴイよね、奈良。
今週末、静岡の中心部で『おでんフェス』やってたんですよ。
地元静岡おでんは元より、日本各地からご当地おでん集結!って感じで。
混むのはわかってはいたが、覚悟で行ってみた!
つうのは、三陸・岩手からの出店のおでん種に、ふか団子つうのがありましてねー。
ふかイコールサメ、ですよ!
つまり、サメ団子がおでんに!
まあ、よく考えたら白はんぺんって(しぞーか人にとっては、はんぺん=黒はんぺん、であるので白はんぺんは白はんぺんであり、=はんぺん、とは呼びません。ここ、テストにでますよ!)って結構サメ肉使われてるし、コンビニおでんにも白はんぺん常時あるから、今ここでないと食べられない!ってわけでもないが、貴重な機会なんで行ってみた。
サメって言えば、駅近の居酒屋に「モウカの星」という名前でネズミサメの心臓を生で出してる店がありまして、ダイエット中だから目標達成したら行くべ!って思ってたら、なんとその居酒屋閉店してしまいました_| ̄|○
世の中はそんなものなんかも・・
ダイエットは目標達成したんだけどねー。
新たな目標は、現状維持ざんす。
で、おでんフェスだが、結構並ぶとこは並び、列が無いとこは無い。
まあ、すでに売り切れつう店もありましたが。
青森の生姜味噌おでんは完売!でした。
で、目的の岩手おでんは列が無い!チャンス!
しかし、メニューにふか団子の文字が無い!
ま、まさかと思って聞いてみたら、他の卵とか大根ならあるがふか団子は売り切れだって!
ガーン!
よ、世の中なんてそんなもんか。
ってわけで、とぼとぼおでんフェスを後にして、その近所の別の店でゆっくりしぞーかおでんを食しました。
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ちょっとまだコンニャクに味しみてなかったなー。
で、その後は献血行って、毎度お馴染み「深夜食堂」読んできました。
今日は、お土産に焼き菓子セットをもらいました。
で、その後はイーストウッド監督・主演作の「運び屋」見てきました。
クリント・イーストウッド監督・主演『運び屋』特報
観客の年齢層高いなー、で男性率高し!
イーストウッド久々の主演、って事で前回は約10年前の「グラン・トリノ」だそうで。
私はイーストウッド映画の中で、グラン・トリノが一番好きです。
で、ここんとこ実話ネタ続いてるイーストウッドですが、この人きっと毎日毎日新聞隅から隅までチェックして、なんかネタになりそーな事件ないなー?ってやってるんだろうなあ、って想像してしまいます。
実話ネタとは言え、ノンフィクションとかレポ映画ではなく、あくまで実話に基づいたフィクションって事で、今作はそのあたりのバランスが良いんじゃないかなー?と思いました。
これが実話かー、って言う思いとフィクションとしての物語展開としての面白さ、メリハリ感が上手い事ミックスされてるような。
それにしても、イーストウッドってかなり健康管理してるんだろうなあ、なんかダレが無いというか、見た目も動きも油断とか甘えが無い、と言いましょうか。
90歳にして麻薬の運び屋になった、つう話で、皆まさかこんな年寄りがそんな事に加担してるとは思わないから、結構大きな運び任されたりして、って感じで、物語上では年寄りだからと言う周囲からの目溢しみたいなとこが多大にあるんだけど、映画の作り手側としては一切年寄りだから俺が良ければそれで良いみたいな甘えが無い作りで、誰の目から見ても完成度が高い。
このあたり、宮崎駿監督に見習って欲しいもんです。
落とし所は予想通りで、誰もがそうなるかなー?そうであって欲しいなあ、って感じなんだが、必要以上にドラマチックにしたりサスペンスにせずに、そこに至るまでの彼の気持ちにちゃんと観客も寄り添う事が出来ている、納得な脚本でした。
しかし、今後の日本もこーいう感じに年配者を狙い被害者にするだけでなく、加害者として利用する手法も出てきそう。