新元号は、令和!
聞いた当初は、なんか慣れない感じだったが、だんだんしっくり来てきたような?
出展万葉集なら、シャナ子の愛読書だしさー。
しかし、絶対しぞーか人はこれ「れーわ」と読むな(爆)
ちなみに平成は「へーせー」と読む。
平和は「へーわ」となります。
で、今日はエイプリルフールでしたね。
朝のNHKラジオで、モモ・チャレンジの話が出てまして、なかなか面白かった。
そーいえばネットニュースにあったような、レベルの認識で詳しい事は知らなかったんだが、なんでもYoutubeとかの複数の動画に隠されているモモなる女性のような化け物みたいな存在がいて、それが視聴者にミッションを化して来て、その最終課題は自殺する事だ、って言う都市伝説的な話。
実際、これはデマでモモが動画に出てきたりとかは全くなかったそうで、モモの指示により自殺した少女がいるなる話もあったが、確認されてないそうな。
これが世界レベルでデマなのに広がった背景には、人間は恐怖・怖い、という感情に他の感情よりも強く影響を受けるので、冷静に判断する事が障害されやすい、つうのにまず、なるほどー!
さらに、子供達が危害を受けるのを避けるために大人達が積極的にリツイートして噂を広める原因となった、つうのには、これ「貞子」が一因じゃないかなー?あとJホラー系でよくあったよねー。
携帯に出ると死ぬとか、かかってきたら死ぬとか。
あのパターンと似てるからだったりしてね。
さらに、某国では警察自体がデマに騙されて注意換気の文言をサイトに公式に出しちゃったそうで。
そうなると、普通は警察がそう言うならホントだ!ってますますなるもんねー。
支援詐欺サイトがよく公的機関っぽい団体名を名乗るのと同じで、権威ある立場からの発言はその内容の是非が問われる前に無条件で信じられやすい、とかねー。
うん、あるあるある!って感じだった。
モモチャレンジも、昔の口裂け女騒動と構造は同じ、だがインターネットという手段でデマが広がるスピードと範囲が桁違いになった、って事だと。
ネットだから、ではなくて人間の素地としてそう言うデマや都市伝説にのりやすい、信じやすいもんがある、って事なんだろうね。
まずは一呼吸置いて、ちょっと離れて冷静に眺めて分析してみる、がデマを拡散する手助けをしないための初期対応だそうな。
まあ、モモはデマだが、実際に自殺まで追いやるゲームみたいなのは存在してるそうで、それはそれで困ったもんですな。