最近雨多いですなー。
今日は、清水のエスパルスドリームプラザに行ってきた。
で、今日はJリーグの静岡ダービーでして、静岡のエスパルスは最下位、ジュビロは入れ替え戦ギリつうまさしく崖っぷちダービー!
いや、まだ先はあるけどさ、静岡人しては悲しい限りです。
で、エスパルスが勝ったんで、あーこれでまたジュビロが降格圏内か・・と、思ったら負けたのに順位上がってるよ^_^;;;
他チームの試合の関連だが、エスパルスも降格確定位置から入れ替え戦位置まで上がり、ジュビロは自力残留位置まで上がってました。
だが、まだまだわからんよー!頼むよ!
で、エスパルスドリームプラザ、通称ドリプラ行きましたのは、ここに行くためでした。
こんなんあったんねー^_^;
いや、ちびまる子ちゃんミュージアムとか寿司ミュージアムとかサッカーミュージアムとかあるのは知ってましたが。
実は静岡ってラムネ界(?)では有名なとこなんですねー。
それは、あの木村飲料さんがあるからよ♪
木村飲料さんとは、ヘンなラムネを作ってるそのスジでは有名な会社です。
いや、商品は見た事はあるんですが、先日図書館でこの本見つけまして。
へそ曲がり商品で地域を生き返らせろ
木村飲料の社長さんのビジネス本(?)
大手と同じ事をしても勝てない!ニッチ層を狙え!口コミを生かせ!って感じの手法で成功したハウツー本って感じかな?
100人中2人が美味い!と思ってくれたらよし!という潔さで、カレーラムネを開発、売り出したらヒットして、その後ワサビラムネやお茶コーラ、とか、ゲっ?って一瞬思うが、一度なら試してみたいかも?と思わせる品を続々と開発!って感じですな。
で、この木村飲料さんが作ったラムネ博物館、まあ博物館というよりは木村飲料ショップだが、を見に行きました。
ラムネの、というより炭酸飲料の世界史
左はペリー来日時代の炭酸飲料瓶、右は英のビー玉瓶
瓶コレクション
日本各地のご当地ラムネ
昔のラムネ製造器械。
様々な
売店ではズラっと並ぶ各種ラムネ!
普通に美味しそうなのから、ゲっ!系まで。
散々悩んだ結果、
この3本!
正統派(?)ミュージアム限定ラベル・ラムネと、
甘酒コーラ、そして八丁味噌コーラ!
で、まずは甘酒コーラを飲んでみた。
甘酒、つうと底に麹とかがこずんでる←静岡弁から、ついつい振りたくなりますが、これはコーラだから振っちゃダメなんですな。
で、味は・・
なんかカルピスソーダをもっと淡くしたみたい。
なんか乳酸菌飲料系な感じです。
麹菌と乳酸菌って親戚だったか?
炭酸もそれほど強くなく、難なく一本すぐ飲めました。
私、あんまり炭酸強くなくて、気が抜けたくらいが丁度良い人なんでよかったよかった。
で、ラムネとサイダーとソーダとコーラの違いってわかる?
今までわかったよーな知らないよーな?でしたが。
まず、ソーダは炭酸水で全ての基本。
このソーダに砂糖や香料を加えたのがラムネとサイダー。
ラムネとサイダーの違いは中身ではなく容器にあるんだそうで、あの瓶に入ってるのがラムネ、入ってなくて缶だったり、他瓶だったりしたらサイダー。
で、コーラはまたちょい違って、コーラは別にコーラと名乗るためには炭酸必須!ではなく、コーラエキス、各種スパイスをブレンドしたエキスの事で、これにカラメル入れて茶褐色にしてそれを炭酸水で割れば、いわゆる市販の○○コーラ、になるそうだ。
だから、白いコーラとかもあり!なんだな、というかあの色はコーラの味わい的に必須!では無いらしい。
へー!って感じです。
で、木村飲料に話を戻すと、100人中2人が美味しい=98人にはイマイチ、って事で、となるとリピート率は悪そうなのに商売として成立するのは、リピートしなくても新たな「自分でも試してみたい」と思う新たな人々が続々現れる、というのと、次々と新しいその手の試してみたくなる新商品開発!にあるんだろうなー。
そして、新しい商品開発しても以前からの生産ラインがほぼそのまますぐ併用・流用出来るので小回りが効く、つうとこも有利なのかも。
個人的には、現状ボトルの半分くらいのミニサイズにしたらもっといろんな味を試しやすいのでは?とかとも思うが、そうなると瓶や器械を最初からそれ用に新しくしなくてはならないから、初期費用が高くなっちゃうんだろーなー。
で、今日まででしたが、さくらももこさん特設コーナーが。
あ、これって長男妊娠中に作ったってヤツかなー?
マンホール作成現場!
余談・なんかうちのブログ記事をインドネシア語に翻訳して読んでくださった方がいるみたいで!
ありがとー!